雨が止んだ頃に再び散歩に行ってきました。
今日は天気が悪いのもあるのか暑さが少し和らいでいます。
家の近くでは木の枝や葉が側溝に詰まったのを除去したり、壊された看板を回収する人達がいました。
班長さん、気さくなおじさん、優しいおじさん、市の職員に会いましたが、班長さんは「また会うたな」と、まなに声をかけてくれました。
気さくなおじさんも「まな、おはようさん」と声をかけてくれたね。
おじさんは側溝の掃除で手が臭いでと苦笑いでした。
他の場所にも壊された看板があるとかで、おじさん達は「またね」と足早に去って行きました。

事務所の横の休憩所も風通しが良く、まなは定位置?で座っていました。
もう一人の案内のおじさんが事務所から出てきて「まなちゃん」と声をかけながら、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、おじさんは接客が終わったところだったそうです。
他にも予約があり、その人達が来るのを待っているとのことでした。
おじさんに豆絞りの手拭いが似合うねと言われたね

予約をした人達が来るのを見届けて、土の広場に向かいました。

土の広場に来ると、まなが突然走り始めました。
ここ暫くの間、走ることもなく、まなも物足りなかったようです。
散歩コースも暑さを避けて、同じ所に行きがちでした。
足場が不安定でも、まなが土の感触を確かめながら走るのが楽しそうな姿を見て、私も一安心です。
ヴォーンヴォーンとブロワーの音が近づいてきましたが、まなが耳を澄ませ周りの状況を伺っていました。
まなが大好きなおじさんがブロワーを使いながら歩いてくるのが見え、まなは恋する乙女と化して、おじさんの方を見つめていました。
雨がポツポツ降り出し帰ろうと言っても、まなは帰る気無しでした。
おじさんが私達が居るのに気づき一旦ブロワーを止めて「こんにちは」と声をかけてくれたね。
私が「こんにちは。お疲れ様です」と声をかけると、おじさんの表情が少し和らいでいました。
雨脚が強くなる前に帰宅し、まなは家でのんびり寛いでいます。
私が住む地域では雨が時々止む時間がありますが、台風10号の動きが遅い為、広範囲で影響が長引きそうです。
大雨被害が頻発しませんように。