近頃は早朝から蝉の声が辺りに響き渡り、木の幹や枝に留まる蝉を見かける機会が多くなりました。
散歩道はクマゼミ、アブラゼミが混在しているようです。
自然のBGMは時代が移り変わっても、関係ないですね。
蝉の声を耳にすると、夏が到来したのをひしひしと感じます。
散歩道の一角で、鬼灯の実が熟し、橙色に染まっているのを目にしました。
風船みたいに膨らんだ形の実が可愛らしいです。
オーシャンブルーの傍で放水が行われていました。
ホースから出る水を帯びて花や葉の色が濃く見え、見た目にも涼しげでした。
木陰に来ると、まなの歩く速度が急に上がりました。
まなが大好きなおじさんが居てマリーゴールドに水やりをしていましたが、恋する乙女の予感が的中で、まなは傍に行きたくて仕方がない様子でした。
私「おはようございます。
向こうも放水していただいて、ありがとうございます」
😃「暑いからな~。
花も萎れやすいやろ」
おじさんの表情が少し緩んでいましたが、他の場所も放水するそうで、「ちょっとは涼しくなるやろ~」と笑っていました。
おじさんにお疲れ様ですと一言告げて、別の場所に向かいました。
優しいおじさんにも会いましたが、火曜日の作業の続きだそうで、池の周りを行ったり来たりしていました。
😃「おはようさん」
私「おはようございます。
お疲れ様です」
おじさんが手を振ってくれましたが、柴犬が好きなおじさんが少し離れた場所で水で洗い流したり、気さくなおじさんが日陰で掃除するのもチラッと見えました。
まなは行く気満々でしたが、鳩に餌やりをする高齢者がいて、見るのも嫌な為、行かないように諭し帰ってきました。
まな、少しでも、おじさん達に会えて良かったね☺️