昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
今日は朝から雨が降ったり止んだりの繰り返しですが一旦、雨が止んだのを見て途中まで車に乗り、木陰に向かいました。
斜面の近くでは新しく来た人、まなが大好きなおじさんが居て紫陽花の花がら摘みをするのが見えました。
まなは恋する乙女と化して歩く速度が上がり、おじさんの傍に行く気満々でした。
おじさんは「あ、来たね」みたいな感じで淡々と花がらを摘んでいました。


新しく来た人、おじさんに挨拶をしましたが、おじさんは花が色褪せてきたからと花がらを摘んでいました。
😃「蕾とか咲いて間がないのは置いとくけどな~。
この辺は色褪せて見苦しいやろ」
私「早く咲いた花もありますね」
😃「この辺の花は早う咲いたな」
まなは、おじさんが花がら摘みをするのをじっと見つめていましたが、地面に落ちた花がらはリースみたいでした。



家の近くでコンクリートの隙間に草が生い茂った所がありましたが、綺麗に草抜きがされている旨、おじさんに伝えると朝に3人で周りの草を抜いたとの事でした。
私「草抜きをしてくださったんですね。有り難うございます」
😃「まあ入口みたいなもんやからな~、よう草が生えて気にはなっとったんや」
おじさんは仕事やからなと言いながらも、心なしか表情が和らいでいました。
厚い雲に覆われ雨が降りそうな空を見て、おじさん達に「お疲れ様です」と告げて、まなと駐車場に向かいました。
まなが何度も後ろを振り返る姿がいじらしかったです。

礼拝室から、もう一人の案内のおじさんの声が聞こえ、まなが少し離れた場所で出待ち柴と化しましたが、おじさんが出てくると「お疲れ様」と労うように傍に歩み寄りました。
おじさんは「あ、まなちゃん」とニコッと笑いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
まなも、おじさんに撫でて貰い気持ちが良さそうでした。
おじさんが事務所に戻るのを見届け、車に乗って帰りました。

まな、おじさん達に会えてよかったね☺️