今年は梅雨入りが遅く使う機会がありませんでしたが、21日には近畿も梅雨入りし、夏椿の絵入り葉書と昨年に発売されたポスト型葉書で、一筆したためました。

散歩道では歩く人、ジョギングをする人、写真を撮る人、犬の散歩をする人とたびたびすれ違いました。
柴犬とは毎日のように会いますが、お互いにチラッと一瞥して通りすぎるのが殆どです。
帰りに犬が好きなおじさんに会いました。
まなは、おじさんの姿を目にして歩く速度が上がりましたが、おじさんは目を細め「散歩やな」と声をかけながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんは愛犬が亡くなっても前からの習慣で、散歩に行っているそうです。
「また柴犬を飼いたいけどね。
自分も高齢者の一人やからね。
世話が出来んようになったから息子にと言うのも無責任やしね」と、おじさんが呟くのを聞いて複雑な気持ちになりました。