６月下旬を迎えましたね。
今日は曇りがちで気温も差程、上がらず、昼過ぎも意外と涼しかったです。
弱い雨が降るのを見て途中まで車に乗り、２回目の散歩に行ってきました。
アナベルの色が白から緑へと移り変わりつつありますが、もう咲き終わりに近いようです。
大きなアナベルは直径２０cm位ありました。
まるで傘のような形ですね。
アナベルを眺めていると、まなが大好きなおじさんが事務所の人と話しているのが見えましたが、まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんに熱い視線を送っていました。
おじさんは高圧洗浄機を使い、洗浄作業を行うのか道具一式を近くに出していました。
新しく来た人が行き来していましたが、今日は２人で作業を行うようでした。
事務所の人が戻り、まなが大好きなおじさんがカラーコーンを運びながら｢こんにちは～｣と、声をかけてくれました。
私｢こんにちは、お疲れ様です｣
😃｢なかなか捗らへんな～。
気になる所はあるけどな～｣と、おじさんは苦笑いでした。
おじさんがカラーコーンを別の場所に置いて、再び戻って来ましたが、どうやら作業をする訳ではなかったようです。
｢中断したんや。はぁ、またね｣と、おじさんは道具一式を片付け、新しく来た人と木陰で水仙の掘り上げを行っていました。
まなは傍に行きたそうにしていましたが、水仙の球根もあり、また今度と諭して、別の場所に向かいました。
西の方に行き、木陰を歩いていると、気さくなおじさん、柴犬が好きなおじさん、班長さん、市の職員が小型電動ノコギリを使い、植え込みの剪定を行うのが見えました。
道路脇には黒いゴミ袋が２０個以上積み重ねられていました。
この辺りで剪定を行っていたようです。
まなに｢近くには行けんからな｣と諭して離れると、鼻にツンとくる臭いが漂ってきました。
地面にキャットフードがばらまかれ(実際はもっと量が多かったですが）傍に放置された紙皿にウェットフードが残ったままで虫が集っているのが視界に入りました。
野良猫に餌やりだけして、何も考えない人が居るのが現実で、見て気持ちが悪かったです
フードや紙皿への放置フードもビニールに包んでゴミ箱に捨てて手を洗っていると、気さくなおじさん、柴犬が好きなおじさん、班長さん、市の職員が作業を終えて帰るところでした。
気さくなおじさんや班長さんが｢お～い｣と声をかけてくれましたが、まなは｢お疲れ様～｣と、いった感じで気さくなおじさんや班長さんの傍に歩み寄りました。
気さくなおじさんが｢まな、今日は割と涼しいな～。お前さんは元気やな｣と笑いながら、まなの背中を撫でようとしましたが、まなはヒョイっと身をかわし、おじさんを見つめていました。
｢まな、ツンデレやな～。
寂しいぞ～｣と、おじさんが呟くと、おじさんの傍に来て背中を向けていました。
おじさんは何だかんだ言いながら、まなが傍に来ると嬉しそうな表情でした。
班長さんも｢おい、あんたは元気やな～｣と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
柴犬が好きなおじさんも、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、まなの首元のクールネックがヒンヤリして気持ちがええと言っていました。
まなは、おじさん達に途中まで同行するのが嬉しかったのか、気さくなおじさんや市の職員の傍に寄り添い、柴犬が好きなおじさんや班長さんが後にくるのも見守っていました。
おじさん達もニコニコしていたね☺️
市の職員が｢まなちゃんの散歩に行ってみたいな｣と言うのを聞いて、気さくなおじさんが｢まなは運動量が多いぞ～。
俺らに合わせて歩いてくれても、まなは物足りひんやろな｣と笑っていました。
駐車場で、おじさん達と別れ、再び礼拝室の方へ向かい、暫くすると案内のおじさんがやって来るのが見えました。
おじさんは礼拝室の鍵を閉めに来たところでした。
｢まなちゃん、元気やね～。
今日は涼しいからいいね～｣と、おじさんに耳の後ろを撫でて貰いました。
おじさんは４人体制になりホッとしたそうです。
(１人は研修中だそうですが）
まなは礼拝室に同行する気満々でしたが、おじさんが礼拝室に着き｢またね✋｣と、声をかけられると、クルッと向きを変えて帰途に着きました。
ゴミ捨てで不快な思いをしましたが、優しい人に会い、まなは楽しく過ごせたようです。
まな、おじさん達に会えて良かったね☺️