朝から雨が降ったり止んだりしていますが、昼過ぎにもそれ程気温が上がらず、少し風が吹く中、2回目の散歩に行ってきました。
斜面に野薊が咲いていて、写真を撮ったら、かなり大きな花のように写りました😲
毎年、梅雨入り前に逞しく咲いています。


池の前の坂を上り、木陰へ行こうとすると、花壇で草抜きをする人達がいました。
花壇というより前の斜面ですが暖かくなり、一気に草が生えています。
気さくなおじさん、柴犬が好きなおじさん、優しいおじさん、市の職員が「あっという間に一面に草が生えたな」と話しながら、草抜きをしていて、柴犬が好きなおじさんが「休憩しよう」と、他の人に話しかけると、皆が手を止めて休憩に入りました。
まなはチャンス❗️とばかりに、柴犬が好きなおじさんの傍に行き、おじさんに背中を撫でて貰いましたが、気さくなおじさんは背を向けていて、身体の向きを変えると、まなが目の前にいたと驚いていました。

😃「こんにちは~。
まな、来とったんか」
私「こんにちは、失礼しました」
おじさんは、まなが来たのには最初、気づかなかったそうですが、まなが上目遣いをすると、「また撫でてくれと言いよんな。
お前さんは撫でて、ある程度したら離れるけど、構いすぎるんは苦手なんやな」と笑いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
まなは気持ちが良さそうに身体を伸ばしていました。


気さくなおじさんは昔、猫が家に居たそうで昨日、猫が好きだと名乗る人が、まなの尻尾を触り、まなが嫌がると怖がりな犬だと言った件について話すと、「知らん犬の尻尾を触ろうとするんはあかん」と呆れていました。
おじさんに猫は尻尾を触ると喜んでいたのか尋ねると「俺の家に居った猫は嫌がったけどな~」と返ってきました。
猫と犬は身体の仕組みも違うし同じように接すると駄目だと、おじさんは言っていました。
柴犬が好きなおじさん、優しいおじさん、市の職員も、まなの尻尾を触ろうとした人に呆れた様子でした。


市の職員や優しいおじさんにも耳の後ろを撫でて貰いました。
おじさん達が作業が出来ないからと、まなに向こうへ行くよと声をかけても動く気がなしで、気さくなおじさんが「まな、行くぞ~」と足踏みをすると、まなが漸く歩きだしました。
4人にお疲れ様ですと告げて西へ向かいましたが、まなの歩く速度が再び上がり、礼拝室の方へ行く気満々でした。



ブシュー、ヴォーンヴォーンと水圧がかかる音が聞こえてきました。
スロープのある場所の近くで、まなが大好きなおじさん、新しく来た人、同じ班の人が居て、高圧洗浄機を使用して、通路を洗浄作業中でした。
まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんの傍に行きたそうでしたが、作業中だからと諭し別の場所に行こうと声をかけました。
まなが離れた所で、おじさんが作業をするのを眺める姿がいじらしかったです。

洗浄作業が行われる周辺には、カラーコーンが置かれ通行止め状態になっていました。
今後も何度か洗浄作業が行われるのか分かりませんが、綺麗にしていただき有り難いです。

風通しが良い場所に咲いた白い紫陽花、カシワバアジサイを眺めて帰りました。



まだ梅雨入りは先のようです。
散歩道に植えられた紫陽花を眺めながら、季節の移り変わりを楽しもうと思います。
まな、今日も散歩中に優しい人達に会えて良かったね☺️