昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

途中まで車に乗り、駐車場に停めて木陰に行くと涼しい風が吹いて心地よかったです。

通路脇に剪定された木の枝が置かれていましたが、程なくして花に詳しいおじさんが木の枝を持って来るのが見えました。

おじさんは「ふぅ💨暑いな~。

散歩に来たんか」と、まなの前に座り込み、まなの耳の後ろを撫でてくれました。


おじさんに撫でて貰い、まなは身体をグーンと伸ばし、気持ちが良さそうでした。

おじさんが「この前、風が強い日があったからな~。

木の枝が折れとるのが見つかった所で剪定もしよんや」と言っていましたが、まなを見つめる眼差しは優しかったです。


「もうちょっと作業してくるな」と、おじさんが向こうへ行くのを見届け、坂を下りて池の方に行きました。



池の畔のベンチでは気さくなおじさん、班長さん、柴犬が好きなおじさんが休憩中でした。

まながピューンッと弾むように駆け寄りましたが、班長さんが「元気やな」と笑いながら、まなの背中を撫でてくれました。

気さくなおじさん、柴犬が好きなおじさんも笑顔でした。

「まな、クールネックもハーネスもリードも青やな。

涼しげな色合いにしたんか」と、気さくなおじさんが声をかけていましたが、まなが上目遣いでもたれ掛かると「撫でてくれと言いよんな~、俺は撫でる人やと完全に思われとんな」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。

柴犬が好きなおじさんは首元のクールネックがヒンヤリして、気持ちが良いからと、まなの首周りを何度も撫でていました。

後から来た市の職員にも声をかけられ、まなは優しい人達とのひとときを満喫していました。




気さくなおじさんが「家から歩いて来たんか?別方向やろ?」と尋ねて来ましたが「上の駐車場に車を停めて来たんです」と言うと、「あ、そうか。冬と違うもんな」と合点がいったようです。



市の職員は軽トラックに乗って来ましたが、別の場所に行くとの事で、柴犬が好きなおじさんが先に向かい班長さんが助手席に座り、2人が「またな✋」と去っていくのを見届けていると、気さくなおじさんが「駐車場に戻るんやろ?まな、行くぞ」と声をかけてきました。
まなは大喜びで、おじさんの傍を歩いていました。
おじさん達は梅の枝が伸びて、込み入った所があるとかで剪定をしに行くとの事でした。
「花が咲きにくくなるからな~。梅の実を拾いよる人も居るけど花が咲かんかったら実もつかんようになるやろ?」と、おじさんが話していましたが、枝を折ろうとする人も居るようです。
まなが傍を離れずに歩くのを見て、おじさんはニコニコしていました。


駐車場に辿り着き、おじさんが「またな✋」と梅の木のある場所へ向かいましたが、そこでは、花に詳しいおじさんも一緒にいて何か話をしていました。

班が別でも、同じ場所で作業をする事もあるようです。

まな、今日もおじさん達に会えて良かったね☺️