午前中はジムでアクアビクスに参加し、水中で飛んで蹴っての繰り返しで睡魔が襲ってきましたが、気を取り直し、2回目の散歩に行ってきました。

家の裏の木陰は涼しい風が吹いて心地よかったです。


池の畔に向かう途中、まなの歩く速度が上がりました。
何かに気づいてか、迷いもなく一直線といった感じでした。
キーンと金属音が聞こえましたが、まなが大好きなおじさんがトイレ掃除を終えて黒いゴミ袋を持って来るのが見えました。
まなは、おじさんがいるのを察していたようで、今日も恋する乙女と化して、おじさんの傍に歩み寄りました。


😃「こんにちは」
私「こんにちは」
😃「向こうで木の裁断をしよるから行かん方がええで」
私「あ、近くの木も伐採されたんですね」
😃「いや、伐採した泰山木やけど、焼却施設に持ち込もうとしたら50センチ以上やと受け入れ出来んと断られたんや」
私「それで細かく裁断されているんですね。
向こうに行くの止めます」
おじさんは溝に落ちた木の枝や葉を回収していましたが、先日の風で木の枝が折れ、落ち葉やゴミも散乱して思うように片付かんなと苦笑いしていました。
近くの広場では市の職員が3人居て、チェーンソーで裁断をしているところでした。
焼却施設に運ぶのにも、細かく決まり事があるようです。
怪我なく作業を行っていただきたいですね。

まなに「一旦、戻ろうか」と声をかけていると、まなを一方的に避ける犬の飼い主が裁断作業をしている傍を横切りました。
まなを見た途端に小型犬を抱き上げましたが、どうしてもその場所に行きたかったようです。
まなは小型犬も飼い主も眼中にない様子でした。


おじさんに「作業お疲れ様です」と、ひと言告げて、最初に来た道を戻りました。
まなは未練がましく振り返っていましたが「また会えるから」と言うと、仕方がないなといった感じで家に帰りました。
まな、少しの間でも、おじさんに会えて良かったね☺️