今日は、母の通院で付き添い兼運転手と化しましたが、検査の結果も良く、投薬の効果が出ているそうで、引き続き塩分控えめの食事を心がけてくださいと医師に言われました。
自立しての生活が出来ているのは母の努力があってのことで、あれこれと欲張らず、焦らずに日々過ごして欲しいですね。
帰宅後、2回目の散歩に行ってきました。
今朝から強い風が吹いていて、散歩道で木の葉が散るだけではなく、ゴミ箱が倒れたり、ゴミが飛んできたり、銀杏の枝が折れたりしていました。
一歩先に銀杏の枝が落ちてきた時はヒヤッとしましたが、ゴミ箱が近くになく枝を持って歩いていると、花に詳しいおじさんが歩いてきました。
おじさんは薙刀のような鋸を持っていて、風が思ったより強く途中で樹木剪定を中断し、別の作業をするとのことでした。
😃「お~い、来たんか」
私「こんにちは、お疲れ様です」
おじさんは道具を一旦、地面に置いて、まなの背中を撫でてくれました。
私が銀杏の枝を持っているのを見て「こっちで処分しとくで」と枝を三等分にし、別の場所に置いていましたが、まながじっと作業を見ていて「気になるか?」と笑っていました。
おじさんが「またね✋」と倉庫に向かうのに続き、まなが大好きなおじさんがやって来ました。
まなは今日も恋する乙女と化して、歩く速度が上がりました。
おじさんは「風が強いから枝が折れたのがあちこちに落ちとるけど気を付けてな」と言いながら、折れた枝を拾い、長さを揃えて伐っていました。
😃「風が強いとは言いよったけど、こんな強いとは思わへんかったで」
私「今日も樹木の剪定をされていたんですか?」
😃「最初はな。
一向に風が収まらんから中断したんやけどな~。
ほんまは、この下で作業をするつもりで居ったけど、木の枝が散乱しとるから変更したんや」
まなは、おじさんが折れた木の枝を切り揃えるのを興味津々で見つめていました。
おじさんは「放ったらかしにしたら見苦しいし危ないやろ?」と、まなにも声をかけていました。
まなは、おじさんから少し離れた場所にいましたが近くにいるだけで嬉しそうでした。
暫く経って、案内のおじさんが礼拝室の鍵を閉めに来るのが見えました。
おじさんの姿を目にして、まなが傍に歩み寄ると、おじさんは「まなちゃん、風が強いね。
今日は礼拝室のドアを閉めとったよ」と言いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんが礼拝室に行くのに同行し、その後、帰宅しました。
まな、今日もおじさん達に会えて良かったね☺️