昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
曇り空で少し風が吹いていて、歩きやすかったです。
散歩道でアジサイが咲く季節も間近ですね。

バラも少ないながら幾つか咲いています。
品種に疎いですが、濃いピンクの色の花です。

芍薬は、花びらが散ったものも目立つようになりました。
そろそろ花期も終わりが近づいています。
まなは坂を上り、事務所近くの側溝をじっと見ていました。
もう猫ちゃんは居ないよ。
何度も言い聞かせても、まなが側溝を覗き込もうとしました。
ふと南の方を見ると近くのトイレで、まなが大好きなおじさんが掃除をしていましたが、まなは恋する乙女と化し、おじさんの傍に行きたがりました。

まなに傍に行かないように諭していると、おじさんと目が合いました。
まなは、おじさんがいるのに気づいていたようです。
😃「こんにちは」
私「こんにちは、お疲れ様です」
おじさんの表情が一瞬、和らぎました。
短い間でも、大好きなおじさんに会えたね☺️

坂を下りていくと、何かの行事が開催されていましたが、その傍で、まなを一方的に避ける犬の飼い主が座り込んでいるのを見て、通り過ぎました。
またチュールの袋が幾つも捨てられ変な臭いもした為、拾ってゴミ箱に捨てに行くと、近くで草刈り作業をする人が休憩していたり、トイレ掃除をする人がいたり、トイレの前で野良猫に餌やりする人がいたりと平素に比べ、多くの人がいました。

トイレ掃除をする前で野良猫に餌やりする連中に聞こえるように「こんなもの捨てんといて欲しいな~」と言いながら、ゴミ箱にチュールの袋を捨てていると、作業のおじさんが「言うても無駄やで」と苦笑いしていました。
おじさんは、まなに「散歩やな」と声をかけて耳の後ろを撫でてくれました。


😃「トイレ掃除をしよる前で、よう餌やりをしよるな~。
あの人らは何考えとんやろ」
私「自分達の使命だと思っているんでしょうね」
おじさんも呆れていました。
おじさんは月曜日から近辺で、同僚と草刈り作業を行っているそうですが、まなを一方的に避ける犬の飼い主にも言及していました。
😃「石段の所に小型犬を連れた女の人が一昨日も昨日も居ったけど、作業をしよってもじっと座っとるんや」
私「あの人ですか。
時折見ますけど犬が花にシッコをかけるのも放置ですよ。
ベンチで座って何かじっと見ていますよ」
😃「何がしたいんやろな~」
傍に居たおじさん達も、作業をしたくても、暫く居座っていたそうです。

トイレ掃除をするおじさんは、野良猫に餌やりする人に見向きもせず、掃除をしていました。
せっかく綺麗に掃除をしてくれるのに申し訳なくなります。
草刈りをする人達が次々と休憩に来て、まなは若いお兄さん、眼鏡をかけたおじさんにも「元気そうなのを見て安心したで。
またね✋」と声をかけて貰い、お兄さんには耳の後ろを撫でて貰い、上機嫌で帰りました。
嫌な場面にも遭遇しましたが、まなは楽しいひとときを過ごせたようです。