今日は昼まで雨が降ったりもしましたが、途中で雨が上がり、2回目の散歩に行きました。

程よく風が吹き、過ごしやすかったです。

西の方に向かうと市の職員、優しいおじさんに会いました。
二人は、屋外のステンレス製のゴミ箱の蓋が外れたものに対して、針金?で固定作業を行っている最中でした。
蓋が開いたままだと、カラスが中身をつついて荒らし回る為、一つずつ見回りながら作業をしていると言っていました。

まなは優しいおじさん、市の職員が行うのを離れて見ていましたが、市の職員は「まなちゃん、ゴミ箱の周りも汚れているやろ」と声をかけながら、ため息をつきっぱなしでした。

私「ゴミの分別の為に表示をする方がいいですね」

😃「そうやね~。

家庭ゴミまで入れてあるね」

食べ残しの弁当が無造作にゴミ箱に入れられていて、何か変な臭いもしました。

鼻が曲がるかと思った位です。

優しいおじさんも「表示をしてないから余計に変なゴミが多いんやね~」とボヤいていました。

二人がゴミ箱の蓋を固定しながら、落ちたゴミも拾うのにお礼を伝えた後、坂を上りました。


バラやエニシダが植えられた所の近くで、花に詳しいおじさんが芝桜の地植えの準備をするのが見えました。
まなが、おじさんの傍に歩み寄ると「ふぅ💨ちょっと休憩」と、おじさんが作業を止め、まなの背中を撫でてくれました。
雨が上がり、昼過ぎから準備をしていたそうです。
おじさんは紙コップにコーヒーを入れて飲んでいましたが「ホッとするな」と笑っていました。

私「雨が止んでも気温が上がらなくて、涼しいですね」
😃「ちょっと寒い位やな~。
この方が作業しやすいけどな」
おじさんは、まなに「君もこれ位やったら散歩しやすいやろ」と声をかけていましたが、おじさんも今日は作業ジャンパーを着て正解だったと言っていました。




おじさんに一言告げ、別の所に行こうとすると、まなが大好きなおじさんに会いました。
おじさんは礼拝室の中の道具を修理していたところでした。
まなは今日も恋する乙女と化し傍に行こうとしましたが、道具の修理中だと諭して、おじさんに挨拶だけして帰りました。
おじさんの表情が一瞬だけ和らいだね☺️

暫く経って、案内のおじさんが礼拝室の鍵を閉めに来ました。
まなは「お疲れ様~」と労うように、おじさんの傍に歩み寄りました。
おじさんがニコッと笑いながら「まなちゃん、散歩やね~」と、膝を屈めて耳の後ろを撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうでした。
まなが途中まで同行する気満々で、おじさんに寄り添い歩いていて、おじさんが「まなちゃん、散歩に行けて幸せやね~」と声をかけていました。
おじさんと時折見つめ合いながら、まなが歩いている姿は健気で微笑ましいです。
また3日後と約束を交わし、家に帰りました。


今日は愛犬の日でしたね。
毎日、傍に居てくれるだけでも十分で、私も心身ともに健康でいないと…と思う気持ちが年々強くなっています。
まな、今日も散歩中に優しい人達に会えて良かったね😃