昼過ぎに雨が一旦止んだのを見て、2回目の散歩に行ってきました。
朝に行けなかった慰霊碑に足を運びましたが、お供え物を置くのは禁止ながらも犬用の牛乳が置かれたり、キャットフードがばらまかれたり、置き餌があったりと見苦しかったです。
掃除をする人が文句を言いたくなるのも納得しました。
礼拝室の方に行く途中、まなの足がピタッと止まりました。
事務所の近くのトイレが掃除中で、まなが大好きなおじさんが水を流しているのが見えましたが、まなは恋する乙女と化し、傍に行きたそうでした。
おじさんは掃除中だし通行人もいるからと諭し、軽く会釈だけして、その場を離れました。


少し経って花に詳しいおじさんがシバザクラを眺めているのが目に入りました。
まなは、おじさんの居る場所に歩み寄りましたが、おじさんの表情が一瞬にして和らぎ「来たんか。雨が止んだな」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
まなは、おじさんに撫でて貰い気持ちが良さそうでした。
おじさんはシバザクラの周りの草を抜いている最中でした。
😃「草の丈が低いと分からんけど、伸びてきたらシバザクラの生育が悪うなるんや」
私「やっぱり草が生えますか?」
😃「うん、いつの間にか生えたで。ほら、これだけあったで」
おじさんが抜いた草を幾つか見せてくれました。
作業中、こまめに他の場所も草抜きをするそうです。


おじさんにお疲れ様ですと一言告げて、家に帰りました。
まな、短い間でも、おじさんに会えて良かったね☺️