春の気配が漂い、散歩道の一角に植えられた沈丁花も蕾が膨らみ、見頃が近づいています。

頭が冴え渡りそうな良い香りで離れた所からでも沈丁花が咲くとすぐ分かります。

今日もヤマモモの剪定作業が行われ、まなが大好きなおじさんが同じ班の人達と代わる代わる鋸を動かすのが見えました。
枝は細くても、固くて鋸が入りにくかったようです。
まなは恋する乙女と化し、少し離れた所から眺めていましたが向こうに行くよと諭しても頑として動きませんでした。
通行人の男性に「ストライキをしよるな、ハハハ😆」と笑われ、恥ずかしかったです。

 

まなと通路の端に居ると、年配の女性に「可愛い柴ちゃんね」と声をかけられました。
以前、犬が居たそうです。
優しくゆったりとした口調で、まなはクンクン匂いを嗅ぎながら女性の傍に歩み寄りました。
誰でも愛嬌を振りまかず相手をよく見ていますが、女性の表情にも安心感を覚えたようです。
女性に耳の後ろを撫でて貰い、まなも気持ち良さそうでした。




同じ班の人が別の木の剪定に行き、まなが大好きなおじさんが手を止めている時に「お疲れ様です」と一言告げて、その場から離れ、土の広場に向かいました。
大型犬がノーリードで走っているのを見て引き返しましたが、飼い主の女性は小型犬をリードで繋いでいました。
大型犬の運動の為なのか階段の上り降りもさせていて、まるでドッグラン感覚でした。
何で、ここはノーリードにして良いと思う人がやって来るのか理解が出来ません。
誰かが来て慌ててリードを繋ぎ去っていきましたが、そんなに自由に犬を走らせたいのなら、ドッグランに行けばいいのにといつも思っています。


ノーリードの犬の飼い主は犬が嫌い、怖い人が居ることに思いが至らないようです😠
注意すれば逆ギレするしタチが悪いの一言に尽きますね。