昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
家の近くを歩いていると柴犬が好きなおじさん、班長さん、市の職員、優しいおじさんが来るのを目にして、まなが一目散に柴犬が好きなおじさんの傍に駆け寄りました。
おじさん達は側溝の掃除をしに来たそうです。
😃「こんにちは。
今から、この辺のグレーチングを外して掃除をするんや」
私「こんにちは。
重そうですけどグレーチングは手で外せるんですか?」
😃「手では無理やな。
この棒を使うて外すんや」
おじさんは先をフック状にした鉄の細い棒を持っていました。
おじさんが作業を始める前に、まなの背中を撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうに身体を伸ばしていました。
おじさん達が作業を始めるのを見て、別の場所に行きました。
西側の坂をゆっくりと上り朝と同じく沈丁花を見に行こうとすると、まなが大好きなおじさんがヤマモモの剪定を行うのが見えました。
まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんの傍に行きたくて仕方がない様子でした。
なかなか動こうとはせず、頻りにおじさんを見つめる姿が健気でいじらしかったです。
危ないと諭し、離れた所で眺めていましたが、ふと手を止めたおじさんと目が合いました。
😃「こんにちは」
私「こんにちは。
この前、剪定をされていた木はスッキリしましたね」
😃「そうか?
何か雑やなと思うけどな~」
私「今日は、その木ですか」
😃「うん、なかなかサッと伐れへんのや」
おじさんは、薙刀のような鋸を持ちながら苦笑いでした。
また剪定作業を行うおじさんに「お疲れ様です」と告げて、その場を離れました。
家に帰ろうとすると、まなが西の方を眺めていました。
柴犬が好きなおじさん達が休憩していましたが、まなは待ってましたと言わんばかりに、再び柴犬が好きなおじさんの傍へと駆け寄りました。
おじさんが「いっぱい落葉が積もっとったで」と笑いながら、ゴミ袋を指差していて、市の職員が「ゴミも落ちとったからね~」と溜め息をついていました。
おじさんに耳の後ろを撫でて貰い、その後で階段に座っていた班長さんの傍に弾むように駆け寄りました。
班長さんは「久しぶりやな」と、まなが傍に来ると嬉しくて仕方がない様子でした。
まなの耳の後ろや背中を撫でながら「犬はグレーチングが苦手やな~、上を通らんと跳ぶやろ?」と、まなに声をかけていましたが、まながグレーチングの上を跳ぶと「やっぱりな~」と笑っていました。
道路脇にはゴミ袋が15個以上積み重ねられていて、班長さんに聞くと南側が終わっただけで北側は未だ作業はしていないと言っていました。
休憩を終えて、再び作業をするおじさん達にも「お疲れ様です」と告げて家に帰りました。
まな、おじさん達の作業が捗るといいね☺️