昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
午前中は少し日差しが降り注ぐ時間もありましたが、天気予報の通り今日は曇りがちです。
まなは朝に引き続き坂を上り、礼拝室のある場所に行きたがりました。
礼拝室の近くで、まなが大好きなおじさんがヤマモモを剪定しているのを目にしました。
まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんの傍に行きたがりましたが、おじさんは薙刀のような鋸を使用中でした。
😃「こんにちは」
私「こんにちは。この木も剪定をされているんですか?」
😃「うん、枝が伸びたからな」
私「その鋸で伐るのは難しそうですね」
😃「割と伐れるけど、まあ時間がかかるで~」
道具や作業に制限があり、高い所に上ることも出来ないそうですが、おじさんが脚立に上って作業をし始めたのを見届け、別の場所に行きました。

まなは礼拝室の方へと足を伸ばしましたが、もう一人の案内のおじさんが礼拝室から出てくると「お疲れ様」といった感じで、傍に歩み寄りました。
😃「こんにちは。
まなちゃん、また会うたね」
私「こんにちは、お疲れ様です」
おじさんが首周りを撫でてくれましたが、毛がフワッとして柔らかいと笑っていました。
まなも、おじさんに撫でて貰い気持ちが良さそうでした。
おじさんが「またね✋」と事務所に戻るのを見届けていると、花に詳しいおじさんが土を耕すのがふと目に入りました。
まなは少しずつ距離を縮めていき、家政婦は見たのように物陰からじっと眺めていました。
こんな感じでした。
おじさんに気づいてよオーラを送っているようで、おじさんも不審がるかもと思いましたが、おじさんと目が合い、まなに言い聞かせた後、おじさんの傍に歩み寄りました。
😃「お~い、来たんか」
私「こんにちは。
ビックリされましたね」
😃「いや、見えとったで。
じっと待っとったんやな~」
おじさんは、あれ、こっちに来ないのかなと思ったようです。
おじさんが膝を屈め、まなの耳の後ろを撫でながら「昨日は雨が降ったけど、今日は大丈夫そうやで、散歩に行っておいでな」と声をかけてくれましたが、その表情は優しく穏やかでした。
まな、今日もおじさん達に会えて良かったね☺️


