昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

日中は気温が上がり春が到来したかと思う程、暖かでした。

散歩道の一角では、梅が見頃を迎えつつあります。

ここ数日で、枝垂れ梅の蕾も少しずつ膨らんできました。

梅を眺めていると、すぐ近くに居た老夫婦に声をかけられましたが、まなは二人に歩み寄り、背中を撫でて貰い、目を閉じていました。

その人達の家には10歳の犬がいるそうです。

今日も初対面ながら、まなへの眼差しが優しく穏やかな人達に会えたね。


別の場所に行くと、花に詳しいおじさんが同じ班の人と話しながらバラの苗木を植えたり、土を耕したりしていました。
小石や枯れた根が土の中にあり整備に時間がかかるようです。
まなは、おじさんを見た途端に不動柴を発動し二人は作業中だと諭しても動く気なしでした。
ふと花に詳しいおじさんと目が合いましたが、おじさんが一旦手を止め、まなの傍に来て身を屈め背中や耳の後ろを撫でてくれました。
😃「お~い、来たんか」
私「こんにちは、お疲れ様です」
おじさんは微笑みながら、まなに「今日は暖かいな~。散歩に行っておいでな」と声をかけていましたが、まなは了解❗️といった感じでクルッと向きを変えて歩きだしました。

坂を下りて西に向かうと、木陰で市の職員、優しいおじさん、柴犬が好きなおじさん、気さくなおじさん、班長さんが休憩中でした。
まなが一目散に駆け寄りましたが、おじさん達は「来た来た」と笑っていました。
おじさん達は全く驚く様子がなかったです。
まなは皆が飲むコーヒーの匂いをクンクン嗅いでいたものの、気さくなおじさんが「まな、鼻が効くな~、悪いけどコーヒーは飲まれへんぞ」と、まなに声をかけていました。
おじさん達がコーヒーを飲み終わった後で、交互に撫でてくれましたが、まなは柴犬が好きなおじさんの長靴をクンクン匂いを嗅ぎ、おじさんから離れようとしませんでした。
「落葉を踏んだけど臭いやろ?」と、おじさんが苦笑いしていたものの、まなが傍に来てくれたと顔周りを撫でてくれました。
柴犬が好きなおじさんの表情も優しかったです。
まなが再び不動柴を発動して、おじさん達が「おい、帰ろうか」と何度も声をかけても帰る気無しで、市の職員が「まなちゃん、帰るよ~」と帰るフリをすると、まなが漸く歩きだしました。
まなは、もう少し一緒に居たかったようです。
長居も悪く、5人に「お疲れ様です」と一言告げ家に帰りました。

まな、今日も優しい人達に会えて良かったね☺️