全国的な知名度はないですが、久々に姫路城マラソンを見に行きました。
他府県から出場している走者も多かったようです。
コロナ禍で中止になった年もあり、今年から沿道の応援が解禁になったということで、走者に声をかけたり手を振ったりする人、私のように風船?を膨らませて応援する人をよく目にしました。
野球やサッカーのユニフォームを着た人、コスプレを着た人もいました。
コスプレを着た人に手を振ると「ありがとう❗️」と返事をしながら走る人もいて、和気藹々とした雰囲気に包まれていました。
先頭を走る人は余力を残しながら、ぶっちぎりで駆けていった感じでしたが、2時間台で完走する人はゴールに近い地点でも足取りが軽やかでした。
昼過ぎに2回目の散歩に行って来ました。
もう一人の案内のおじさんに朝に引き続いて会い、まなの背中を撫でて貰いましたが、まなは気持ち良さそうにグーンと身体を伸ばしていました。
おじさんは案内を終えた後で、
「まなちゃん、またね~✋」と、帰っていくのを見届けて、別の場所に向かいました。
ザッザッと土を耕す音が聞こえましたが、花に詳しいおじさんが作業中でした。
おじさんと目が合い「お~い」と声をかけられ、まなが傍に行くと「来たんか~」と、おじさんが手を止め、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんは「また違う花を植えるつもりなんやけどな~」と言っていましたが、何にするか考え中だそうです。
同じ花でも生育に差が出るのが難しいなと言っていました。
散歩を終えて帰る途中、まなの歩く速度が上がりました。
まなが大好きなおじさんが剪定に使った鋏や鋸を立水栓の前で洗っていましたが、まなは今日も恋する乙女と化し、おじさんの傍に歩み寄りました。
ベッタリくっつくと洗いにくいからと、まなに諭していると、おじさんが笑いながら「意外と汚れるんや。汚いやろ?」と、まなに声をかけていました。
おじさんは近くで、何かの木の小枝を剪定していたそうです。
😃「冬の間に剪定せんとな。
冬眠して枝が伸びひんやろ?
今の時期は剪定に向いとるんや」
私「暖かい時期は剪定したら駄目なんですね。
夏に伐ったらスッキリするのにと思ったんですけど」
😃「うん、枝が密集した時期に伐ったら木が弱るからな」
私「枝は伸びていましたか?」
😃「よう伸びとったで~」
おじさんが剪定鋏や鋸を一通り洗い終えたのを見届け、お疲れ様ですと声をかけ、家に帰りました。
家の近くでは、2頭の小型犬をノーリードにして散歩をする人がいましたが、うましかには何を言っても無駄ですね。
まながスルーしていたのが幸いでした。