昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
坂を上り礼拝室に向かう途中、まなが立ち止まり歩道の下を眺めていましたが、まなが大好きなおじさんが落葉の回収作業をしているのが見えました。
まなは今日も恋する乙女と化してソワソワしっぱなしでした。
おじさんは作業中だからと諭していると、おじさんが黒いゴミ袋を持って階段を上りながら、「こんにちは~」と声をかけてくれました。
まなの思いが通じたね。
おじさんは落葉が入ったゴミ袋を置きに来たところでした。
(道路脇が集積場所です)
まなが、おじさんの傍に行くと表情が少し和らいで、ふぅ💨と一息ついていました。
😃「まだ日陰には残っとるで」
私「お疲れ様です。
まだ此方も落葉があるんですね」
おじさんは、うんと頷きながら「もうちょっと作業するな」と元の場所に戻っていきました。


礼拝室の周辺に来ると、優しい老夫婦に会いました。
たまに朝の散歩で会いますが、まなが傍に行くと「可愛いね」とか「覚えてくれてるんやね~」と二人に背中を撫でて貰い、まなも気持ちが良さそうでした。
いつも話をしながら散歩をする二人は仲睦まじいです。
この後、西側に向かう坂を下りて行くと、木陰では班長さん、柴犬が好きなおじさん、優しいおじさんが休憩中でした。
柴犬が好きなおじさんが、まなの首周りを撫で「冬毛はフワッとしとるな~」と言いながら何度も弾力性を確かめていましたが、やっぱり柴犬はええなと褒めてくれるのが嬉しかったです。
班長さんも、傍に来てくれたとニコニコしていました。
まなの後ろ足の付け根や背中を撫でながら「この子は髭を切って無いな~、犬も髭を切らんでもええと思うけど、店に出したら切られるんかな?」と尋ねてきましたが、トリミングサロンだと写真を撮るし、髭も綺麗に整えられるでしょうねと答えると、班長さんは「そこまで手をかけなあかんのか」と驚いていました。
まなは家でシャンプーしますと言うとホッとした様子でした。
班長さんは中型犬と元野良猫が昔、家に居たそうです。
😃「猫の髭は平衡感覚がおかしくなるから切ったらあかんのに犬は切ってもええんかと思うとったんや」
私「犬の髭は切っても問題がないみたいですよ。
私は切りませんけど」
柴犬が好きなおじさん、優しいおじさんは考えたことがなかったと驚いていました。


優しいおじさんにも背中を撫でて貰いました。
「毛並みが柔らかいな」と言っていましたが、まなは帰ろうとせず柴犬が好きなおじさんが帰るフリをして、漸く?家に帰りました。
今日も優しい人達に会い、まなも心なごむ時間を過ごせたね☺️