昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
まなは朝に引き続き、礼拝室の方に行く気満々でした。
もう一人の案内のおじさんの声が聞こえると、少し離れた所で出待ち柴と化しました。
時折、冷たい風が吹いてきて、身震いしましたが、まなは意に介さずといった感じでした。
通行人や他の犬が近くを通っても至って冷静で、周りの状況を見つめていました。
ただ、2頭のチワワを連れた飼い主が「あ、柴犬が居るやんか」と如何にも嫌そうな物言いで、チワワ達に「吠えたらあかんで。柴も吠えてくるで」と言い聞かせながら通るのに閉口しました。
まなは完全にスルーでした。


おじさんが礼拝室から出てくると、まなは「お疲れ様」と労うように傍に歩み寄りました。
おじさんも差程、驚いた様子がなく「あ、まなちゃん。
そこで待ってくれとったんやね」と笑いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんも優しいね☺️
おじさんが事務所に戻るのに途中まで同行しましたが、まなは何かに気づいたのか、南の方をじっと見つめていました。

少し経って、事務所の方から花に詳しいおじさんがやって来るのが見えました。
まなは、おじさんの気配を早くから気づいていたようです。
「お~い」と、おじさんが軽く手を振りながら来てくれましたが周りに通行人が居たのもあり、まなを抱き上げて、おじさんと同じ目線で対面しました。
😃「散歩やな~」
私「こんにちは、お疲れ様です」おじさんは目を細めながら「君は優しい目をしとるな~」と、まなに額をくっつけた後、首周りや顎の下を撫でてくれました。
😃「シャンプーしたんやな」
私「はい、昨日の夜にシャンプーしました。分かりますか?」
😃「うん、分かったよ。
君の毛は手触りが柔らかいな」
おじさんに撫でて貰い、まなは気持ちが良さそうに目を閉じていました。

 
おじさんが「またね✋」と倉庫に向かうのを見届けて、家に帰りました。
まな、おじさん達に会えて良かったね☺️