昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

まなは朝と同じく礼拝室に行きたがり、案内のおじさんの声が聞こえると、少し離れた場所で出待ち柴と化しました。

おじさんが中に居るね。
階段の下に礼拝室があります。
 
案内を終えて、おじさんが出てきましたが、まなは軽く尻尾を振っていました。
おじさんはホッとした表情で、「まなちゃん、待ってくれとったんやね~」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
今日は少し暖かくなったと言っても上着なしでは寒いからと、おじさんはダウンジャケットを着て案内をしているそうです。
😃「子供っぽい服やけどね」
私「でも、裏地がついて暖かそうですね。寒い時にはフードを被れるのが実用的でいいですよ」
アースカラーで落ち着いていて違和感がなかったですが、何か言う人がいるようです😮‍💨
おじさんが「また3日後ね~」と事務所へ戻るのを見届け、坂を下りて別の場所に行きました。


まなの歩く速度が再び上がりましたが、気さくなおじさんの声が聞こえる方へ行くと、柴犬が好きなおじさん、優しいおじさん、市の職員が居て皆、休憩中でした。
気さくなおじさんが「来た来た。
まな、お前さんは元気やな~」と笑いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
気さくなおじさんは「何でか知らんけど、友達の犬も儂を見たら撫でろと言いよったな~。
去年、亡くなったけどな。
まなは元気でおらなあかんぞ」と言っていましたが、友達の犬は子犬の頃から見てきて、たまにシャンプーもしたそうです。
それだけに愛着も大きかったというのが伝わってきました。


柴犬が好きなおじさんにも耳の後ろを撫でて貰いました。
おじさんは、まながグーンと身体を伸ばすのを見て、気持ちが良さそうやと笑っていました。
ただ、伸ばした足先には落葉に混じって猫の💩があるからと、竹箒で向こうに💩を追いやっていました。
😃「いっぱい落ちとるんや。
オヤツの袋も落ちとるやろ?」
私「餌やりをしたら💩を片付けると言っていませんでしたか?」
😃「そう言いよったけどな。
現実には💩を拾われへんやろ」
おじさんが「向こうを見てみ」と指をさした方向には💩が点在しチュールの袋も捨てられていました。
気さくなおじさんも「ハッキリ言うて片付けるより、餌やりだけする人の方が圧倒的に多いで。
作業しよっても、ゴミを捨てて行くのをよう見るけどな。
注意しても文句を言うしな~」とボヤいていました。
優しいおじさんが「墓参りに来る人からも苦情が来るよ」と言っていたのも納得です😥


市の職員や優しいおじさんにも耳の後ろを撫でて貰い、まなは嬉しそうでした。
まなに帰ろうと声をかけても帰る気無しでしたが、柴犬が好きなおじさんが「さ、帰ろうか」と声をかけると、クルッと向きを変えて歩き出しました。

まな、おじさん達に会えて良かったね☺️