昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
今日は天気が回復に向かうといいながら曇りがちの空ですが、まなは坂を上ったり下りたり、土のある場所で佇んだり、鳩を追いかけたりして元気いっぱいでした。
今日も散歩道の一角では落葉の回収作業が行われていました。
坂を下りて西の方に向かうと、班長さんが竹箒で溝に埋まった落葉をかき集めるのを目にしました。
まなは興味津々で班長さんの傍に歩み寄りましたが、班長さんは「雨で落葉が重うなっとるで」と渋い表情でした。
間もなく柴犬が好きなおじさんがやってきて「班長、休憩しようか」と班長さんに声をかけた後、ゴム手袋を外して、まなの傍に来てくれました。
おじさんは穏やかな笑みを浮かべ「散歩やな」と、まなに話しかけながら、まなの首周りや背中を撫でてくれましたが、まなは気持ち良さそうにグーンと身体を伸ばし、おじさんから離れようとしませんでした。
おじさんは夏毛と手触りが違って、冬毛はフワッとしていると言っていました。
程なくして気さくなおじさん、市の職員もやって来ました。
気さくなおじさんに「まな、おはよう」と声をかけられ、背中を撫でて貰いましたが、おじさんも表情が緩んでいました。
市の職員にも「まなちゃん、来たね~」と声をかけられたね☺️


皆、物陰でお茶やコーヒーを飲みながら雑談していましたが、まなは気さくなおじさんの方をじっと見つめていました。
おじさんの飲むコーヒーが気になったようです。
コーヒーは飲めないからと言い聞かせ、帰ろうと言っても一緒に居たいのか不動柴を発動し、帰る気なしでした。
柴犬が好きなおじさんが「さ、帰ろうか~」と帰るフリをして歩くと、まなはゆっくりながらも、漸く歩きだしました。

まな、少しの間でも、おじさん達に会えてよかったね☺️