昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
今日も散歩道の一角でヴォーンヴォーンとブロワーの音が響いていましたが、まなは至近距離でなければ驚かずに平然としています。
冬空の下、次々と咲く乙女椿を眺めながら坂を上りました。


坂の上では業者が松の剪定を行っていて、松の枝がシートの上に纏めて置かれていました。
剪定は何日かにかけて行われるようです。
まなは興味津々で、高い脚立に昇りプツプツッと手際よく剪定する人達を少し離れた所で眺めていました。


暫く経って、礼拝室のある場所に行きましたが、まなは不動柴と化し、一定の方向を凝視していました。
誰かが近くにいるのかな?
倉庫から、花に詳しいおじさんがゴミ袋を持って出てくると、まなは素早く右折し、おじさんの傍に駆け寄りました。
おじさんの表情が一気に緩み、「お~い、来たんか」と優しい笑みを浮かべながら、まなの前にしゃがみこみ耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんは黒いゴミ袋を取りに倉庫に行っていたそうです。
😃「今日も西側の斜面で落葉の回収をしよるんや。
まだ落葉が残っとるからな。
疲れたよ~」
私「お疲れ様です。
今朝、雨が降りましたね。
足場も悪いんでしょうけど怪我しないよう気をつけてください」
😃「ありがとうね。
下で作業をして来るね」
おじさんが「またな✋」と、まなに声をかけた後、階段を降りて行くのを見届け、帰りました。

 

まなが大好きなおじさんも下で作業をしていたね。
気さくなおじさんや柴犬が好きなおじさんも別の一画で落葉の回収作業を行っていましたが、まなに諭し、通りすぎました。

まな、少しの間でも、おじさんに会えて良かったね☺️