昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
風が吹いているのもあり尚更、寒さが増した感じです。
朝と同じく、日だまりを求めて歩きました。
日だまりで少し寛ごうとしたらブロワーの音が聞こえてきましたが、まなが大好きなおじさんや花に詳しいおじさん、新しく来た人、同じ班の人が池の近くで落葉の回収作業を行うのが見えました。
おじさん達は足場が悪い場所での作業で、まなは恋する乙女と化し、物陰から見つめたままで帰ろうとしませんでした。
まなを諭し、別の場所に行こうとしたものの、不動柴と化して坂の途中で立ち止まりました。
「まなが居るな~」と後ろから聞き覚えのある声がしましたが、気さくなおじさん、柴犬が好きなおじさん、市の職員、優しいおじさんが坂を上ってくるのが見えました。
おじさん達は別の場所に作業に行くところでした。
まなは気さくなおじさんの傍に歩み寄り、今日も撫でて貰う気満々で見つめていました。
私「催促しているみたいで申し訳ないです」
😃「構へんぞ~。
まな、散歩に行きよんやな」
おじさんに後ろ足の付け根を撫でて貰い、まなは身体をグーンと伸ばしていました。
柴犬が好きなおじさんも表情が緩んでいて、まなの背中を撫でてくれました。
月曜日に柴犬が好きなおじさんに会った時は落葉の回収作業中で、そのまま通りすぎましたが今日は意外な場所で会えたと、おじさんは笑っていました。
優しいおじさんが「今日は青い服なんやね。青もいいね」と言っていましたが、気さくなおじさんが「何か雰囲気が違うな~。
お前さんは衣装持ちやな~」と、まなに話しかける様子がお茶目でした。
柴犬が好きなおじさんがグーンと腰を伸ばしながら「またね✋」と歩いていくのを見て、気さくなおじさんが「あ~、腰は大丈夫かいな」と尋ねていました。
中腰での作業が続くと腰が痛むと、まなが大好きなおじさんが言っていたのを思い出します。
気さくなおじさんは「皆、腰を痛めとるんや。儂もやけどな~」と苦笑いでした。
「まな、元気そうで一安心や」と気さくなおじさんが、まなの耳の後ろを撫でてくれた後、同じ班の人と「またね✋」と歩いていくのを見届け、帰りました。
冷たい空気に包まれる中で作業をしてくれて、有り難いね。
おじさん達も身体に気をつけてあと一週間、乗りきっていただきたいです。