雨が一旦、止んだ頃に2回目の散歩に行ってきました。

時折ゴーッと気味の悪い風の音が聞こえ、木々の葉が大量に落ちてくる中でも、まなは気にせず坂を上って行きます🍂

寄り道もせず、土の匂いも嗅がずに前進あるのみでした。

木陰の前にある礼拝室からは、案内のおじさんの声が聞こえてきました。
あ、おじさんがいるね。
強風が吹き荒れても、まなは少し離れた所で佇み、出待ち柴と化していました。
強風が吹き荒れても、意に介さずといった感じでした。


おじさんが案内を終えて礼拝室から出てくると、まなはお疲れ様と労うように傍に歩み寄りました。
おじさんは「まなちゃん、待ってくれとったんやね」とホッとした様子で、まなの背中を撫でてくれました。
😃「今日は雨の中、事務所と礼拝室を何回も行ったり来たりで歩数が増えたよ」
私「お疲れ様です。
天気が悪い日は大変ですね」
おじさんは苦笑いしていましたが、もうひと頑張りしてくるねと事務所に戻っていきました。

帰る途中、花に詳しいおじさんにも会いました。
おじさんは他の礼拝室で、床が汚れたのを拭き取っている最中だったそうです。
落葉の回収作業も天気が回復してからやなと言っていました。
まなが傍に行くと「雨が止んだから来たんやな~」と目を細めながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんに気をつけて作業をしてくださいと一言告げて、帰途に着きました。
まな、おじさん達に会えて良かったね☺️