昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

日中は晴れて、日差しが眩しく感じました。


坂を上り木陰で佇んでいると、まなが大好きなおじさんがやって来ました。

😃「こんにちは~」

私「こんにちは」

まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんを見つめていましたが、おじさんはホースを石で固定しながら紫陽花への水やりに追われていました。

😃「水が染み込まんな…」

私「雨が少ないからですかね」

😃「今年の夏は暑かったしな。

植物も厳しい環境になったやろな~」

私「今年の冬も暖かいと言っていましたね」

😃「うーん、どうなるやろな~」

おじさんは、ふぅ💨と溜め息をついていました。

おじさんが他の場所にもホースを再固定しに行くのを見届け、家に向かいました。

曲がり角前の立水栓で班長さんや優しいおじさん、市の職員が蛇口の取り替え作業を行っていました。
班長さんが「水がまだ出るな」と言っていましたが、市の職員が蛇口をねじ込むと水が止まったようで「止まったぞ~」と、班長さんがホッとした様子でした。
まなが3人の傍に歩み寄ると、「あ、まなちゃんが来たよ~」と市の職員が声をかけてくれて、班長さんが「お、来たか」と表情が穏やかになり、まなの後ろ足の付け根や背中を撫でてくれました。
班長さんは、まなが傍に来ると嬉しいようです。


少し経って、西の方から柴犬が好きなおじさんが歩いてくるのを目にしました。
おじさんは片手に黄色い実を持っていて、「こんな実が落ちとったんや」と私に見せてくれましたが、どうやらカリンのようで、ほのかに甘酸っぱい香りが漂っていました。
まなは柴犬が好きなおじさんが傍に来て嬉しそうでした。
おじさんが小さい鞄にカリンを入れた後、まなの背中を撫でてくれました。
😃「ちょっとずつ毛が生え変わりよう感じやな」
私「抜け毛は少なくなりましたけどね。今週にシャンプーしようと思っています」
おじさんも心なしか表情が穏やかでした。

 
優しいおじさんに「シャンプーは店に頼んだらどれ位かかるん?」と尋ねられましたが、私は家でシャンプーの為、金額は分からず知人が柴犬でも5,000円以上かかると言っていたと話すと「え、そんなにかかるん?」と驚いていました。
店によっても違うようですが、抜け毛が多い時期は追加料金もかかるそうですね。
爪切り、足裏バリカン、部分的なカット等も追加料金がかかると聞きました。
柴犬が好きなおじさん、班長さんも「人間より高いんやな~」と驚いていました。


おじさん達が作業を終え、別の場所に行くのを見届けた後で、家に帰りました。
まな、おじさん達に会えて良かったね☺️