昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
朝方は冷え込んでいましたが、日中は暖かい日差しが降り注いでいます。
まなは銀杏が落ちている場所を巧みに避け、スイスイと坂を上っていきました。

木陰から日当たりの良い場所へ向かう途中、まなの歩く速度が上がりました。
西側の斜面には紫陽花が植えられ、まなが大好きなおじさんが周りの草抜きをしていました。
あ、おじさんが居るね。
まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんの傍に歩み寄り、離れようとしませんでした。
😃「こんにちは~」
私「こんにちは。
草抜きをされているんですね」
😃「勝手に生えてくるんや。
紫陽花の近くに色々な草が生えて放っといたら、紫陽花が負けてしまうことがあるからな」
おじさんは今年の2月に剪定が十分に出来なかったと言っていましたが、紫陽花の品種が多く「僕も詳しくないけどな~」と、苦笑いしていました。


まなは土のにおいをクンクンと嗅いでいましたが、おじさんに「何かあるんか?」と尋ねられていました。
おじさんも、まなが土のにおいを嗅いでいるのには慣れっこという感じです。
おじさんが斜面に蔓状の雑草が多く生えとるなと言っていると花に詳しいおじさんがやって来ました。


花に詳しいおじさんの姿を目にして、まなは軽く尻尾を振っていました。
おじさんは、まなが居るのを見て「お~い、来たんか」と優しい眼差しを向け、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
今日は花に詳しいおじさんにも会えたね☺️

花に詳しいおじさんが斜面を見て「この草はなんぼでも生えてくるな~」と草を手に持ちズズッと引き抜いていました。
サツマイモだと大収穫?ですが厄介な草なんだそうです。
おじさん達に「お疲れ様です」と一言告げて、家に帰りました。

まな、おじさん達に会えて良かったね☺️