昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
まなは坂を上ったかと思えば、坂を下りて池の方に向かいながら💩の体勢に差し掛かりましたが、ピタッと💩を止めて、池をじっと見つめていました。
何かな?と思ったら池の畔で、まなが大好きなおじさんがアジサイやオオデマリに水やりをするのが見え、まなは恋する乙女と化してピューンッと弾むように駆け寄りました。
今日も、おじさんに会えたね。
😃「こんにちは~。
バケツが見つかったで」
私「こんにちは。
無くなったと聞きましたけど、見つかって良かったですね」
おじさんは、お手製のバケツが見つかってホッとしたと言っていました。
 
暫く、お手製のバケツ(長い木の棒の先にバケツをつけたもの)が見当たらなかったそうですが先日、池の畔に置かれていて、また使えるようになったんやと笑っていました。
😃「ちょうど良さそうな長さの木があらへんからな~」
私「竹だと持ちにくいんですか」
😃「竹は釘を打ちにくいやろ?
そう言えば祭りの紙手に竹が使われとるな~。
あれは来年、使わへんのかな?」
私「2日間の祭りでも、先が傷みますからね。
その年限りみたいですけど」
😃「あれは誰が作るんやろ?」
私「実家の方の町では中学生とか若い人が紙手を作ると聞きましたよ。
祭り前の一ヶ月位から準備を始めるみたいです」
😃「8、9日と祭りがあったんやったな?
見に行ったと言いよったけど、人が多かったやろ?」
私「はい、警察官が拡声器で屋台には近づかないでくださいと頻りに注意していましたけどね。
私は妹達と少し離れた所で見ていましたけど、自撮り棒で頭を叩かれるし、ベビーカーに子供を乗せたまま突っ込んでくる人が居て、妹が文句をいっていましたよ」
😃「自撮り棒が当たったら痛いやんか。
子供より親が祭りを見たいんやろうけど、危ないな」
おじさんは、その祭りが行われた神社に毎年、前の職場の人と初詣に行っていたとかで境内が狭いのに驚いたそうです。


😃「境内で屋台練りをするんやろ?あんなん出来るんか」
私「境内では何台もの屋台練りはしないです。
鳥居を出た先の広場で三台練りをするんですけど、狭いし屋台が宮入り後に見に来る人が多くなるので、前に進もうとしてもスンナリ進めませんでした。
8日は途中で雨が降って、屋台にカッパを被せていましたよ。
カッパを被せて三台練りはキツかったみたいです」
😃「屋台の中は蒸し風呂みたいになったやろうな~」
おじさんは制限が無くなって、余計に盛り上がったやろと笑っていました。


おじさんの小学5年生の孫さんは来年にも太鼓を叩くだろうと言っていましたが、その神社の祭りは屋台を担ぐ人も少なく、屋台には来年から小学生女子も乗せる話が出ているそうです。
おじさんは一日目に少し見ただけで、二日目は行かなかったとのことでした。
来年も祭りを見に行かれたら、お孫さんも喜びますよと言うと「そんなに長く居らんけどな」と笑っていました。
まなが立ち上がり、おじさんを見つめていましたが、おじさんの表情は優しかったです。


💩は少しだけ別の場所でしました。
まな、今日もおじさんに会えて良かったね☺️