朝の散歩に行ってきました。
銀杏が落ちて独特の香りが漂う場所を避けて、ゆっくり歩いていましたが、まなの歩く速度が途中から上がり、礼拝室へ向かう足取りは軽やかでした。
礼拝室ではガタゴトと何かを動かす音が聞こえてきました。
案内のおじさんが階段の下に来ると、まなは「おはよう」と尻尾を軽く振りながら、おじさんを見つめていました。
今日も、おじさんに会えたね。
おじさんは「あ、来たね」といった感じで表情が穏やかでした。
😃「おはようございます。
まなちゃん、おはよう~」
私「おはようございます」
おじさんが「まなちゃん、尻尾を振ってくれてるね。
今日も元気そうで良かったよ」と言いながら、まなの背中を撫でてくれました。
おじさんは「朝はちょっと気温が下がったけど、日中はまだまだ暑いね。彼岸辺りに涼しくなると言うのにね」と溜め息をついていましたが、私が知る限りでも今年は暑さが厳しく、夕立という季語と殆ど無縁だったように感じます。
おじさんは彼岸の間、礼拝室の案内はないと言っていました。
また3日後、会えるといいね。