まだ気温が上がる前に2回目の散歩に行ってきました。
途中まで車に乗り、駐車場から木陰に向かいましたが、地面が冷たく、何ヵ所か放水が行われていて涼しかったです。
百日紅と同じく、芙蓉も初秋に次々と花を咲かせています。

マリーゴールドも数は少ないながらも、咲いているのを目にしました。
まなとツーショット写真は微妙な構図ですが…💦
まなは涼しくて、居心地がよいからか木陰で佇んでいました。


駐車場に戻る途中、まなの歩く速度が一気に上がりました。
礼拝室の南側では新しく来た人と、まなが大好きなおじさんが土を掘り起こす作業をしているところでした。
新しく来た人に「おはようございます。お疲れ様です」と声をかけると「おはようございます。
いつもありがとうね」と返ってきて、まなも嬉しそうでした。
新しく来た人が通りがかった人と話をしているのを見て、まなは大好きなおじさんの傍へ歩み寄りました。

私「おはようございます」
😀「おはようさん」
まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんを見つめながら、傍から離れようとはしませんでした。
おじさんは土を掘りながら何かの木の根を除去していました。
😀「これがしっかり根を張っとるんや。とっとかんとな」
私「この辺りに紫陽花を植えられるんですね。事前準備ですね」
😀「すぐには植えられんけどな」
花に詳しいおじさんが前もって作業をしておられ、おじさんの指示を受けて同じ班の人と作業をしているとの事でした。

😀「今日、あの人は休みやで」
私「そうなんですか。
前に紫陽花を植える準備をしていると伺いましたけど、紫陽花の種類や本数は市から事細かくこうするようにと言われているんですか?」
😀「いや、そこまでは言われてないな~。
でも市の税金が使われとるから好き勝手出来んけどな」
私「こちらで手入れもされるので任せていただきたいですね」
😀「まあな、中には色々と言うて来る人もおるんや」
おじさんは、ふぅ💨と溜め息をつきながら、周りで放水されていることについて苦情があったと言っていました。


私「辺りを冷やしたり、花に水を与える為に放水されているんでしたね。
税金の使い方を物陰からじっと見ているんですかね」
😀「周りを見回しとんやろな。
面と向かって言われたことはないけどな~」
私「水道代が高くつくと思って、苦情を言うんでしょうね」
😀「この辺は水道を使ってないんやけどな」
おじさんは、ここでは変な人によく会うと嘆いていました。
お疲れ様ですと言われることが多い反面、あら探しをする人も結構いるそうです。

 
まなは、おじさんの話をじっと聞いていました。
おじさんの傍にいると安心感があるようです。
まなを見つめるおじさんの眼差しは優しかったですが、まなが元気でいるのを見て安心したと言っていました。

おじさんや新しく来た人に一言「作業お疲れ様です」と告げて、家に帰りました。
まな、おじさんに会えて良かったね☺️