少し風が吹いてきた頃に2回目の散歩に行ってきました。
駐車場までは車ですが、まなは車から降りると木陰を歩きながら礼拝室に行きたがりました。
礼拝室から、案内のおじさんの声が聞こえてきます。
おじさんが礼拝室で案内をしているのに気づいていたようで、まなは出待ち柴と化し、礼拝室の西側で佇んでいました。
案内が終わり礼拝室を出てきたおじさんを労うように、まなが傍に歩み寄りました。
おじさんは「朝はお父さんと一緒に来てくれたんですよ。
まなちゃん、今度はお母さんと散歩やね」と表情が和らぎ、まなの背中を撫でてくれました。
おじさんが事務所に行くよ~と言うと、おじさんに寄り添うように歩き、時折見つめ合う姿は微笑ましかったです。
おじさんは「まなちゃん、元気が出たよ~」と、まなに優しく声をかけてくれました。
おじさんが事務所に戻ったのを見届け、駐車場に戻りました。
何かと思ったら、まなが大好きなおじさんがトイレの方から歩いて来るのが見えました。
案内のおじさんと会った時と同じで、大好きなおじさんの気配を既に察知していたようです。
まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんを見つめっぱなしでした。
😀「こんにちは~」
私「こんにちは。お疲れ様です」
暑い中、掃除をして頂き有難うございますと言うと、おじさんはホッとした様子でした。
「一時より暑さが和らいだから、まだマシやで」と笑っていましたが、トイレは相変わらず汚かったそうです。
まなが、おじさんの傍に行き、長靴を匂おうとして、おじさんが「まなちゃん、掃除をしたから汚いで」と制止しましたが、まなに「元気そうで安心したで」と声をかけてくれました。
おじさんが「またね✋」と事務所に戻るのを見届け、まなは漸く車に戻り、帰途に着きました。
まな、おじさん達に会えて良かったね☺️