昼過ぎから雲が多くなり、風が吹いてきたのを見て散歩に行ってきました。
駐車場まで車で行きましたが、まなは花に詳しいおじさんが何かの苗を植えているのを見て、弾むように駆け寄りました。
おじさんは全く驚く様子もなく「おーい、来たんか」と穏やかな笑顔を浮かべながら、まなに声をかけてくれました。
おじさんの表情と口調は、まなも安心感を覚えるようです。
まなが土の匂いを嗅ぐのを見て「土の匂いを嗅ぐんも仕事やからな~。何か見つかったか?」と、おじさんが笑っていました。
おじさんは手のひらが汚れているからと手の甲で、まなの背中を撫でてくれました。

木陰は風が吹いていたのもあり地面がヒンヤリしていました。
今日は放水はなかったですが、まなも居心地が良いのか、その場所から離れようとしませんでした。


 
一雨来そうな空を見て家に帰ろうと、まなに声をかけて駐車場に向かう途中、まなが大好きなおじさんに一瞬、会いました。
まなは今日も恋する乙女と化して、おじさんの傍に行きたがりましたが「また今度ね」と諭し、挨拶だけして車に乗り、家に帰りました。
まな、少しでもおじさん達に会えて良かったね😊