昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

今日は雨が強く降っているかと思えば、ポツポツと弱い雨に変わり、一瞬だけ晴れたと思えば再び弱い雨が降っては止んでの繰り返しです。


散歩道の一角では芍薬が見頃で次々と花が咲いています。


そろそろ見納めの芍薬も幾つか見られます。

芍薬を見ながら歩いていると、まなが立ち止まって一点を凝視していましたが、前方から花に詳しいおじさんがやって来るのが見えました。

まなはピューンっと弾むように駆け寄り、おじさんも穏やかな笑顔を浮かべながら早足で歩いてきて、相思相愛?でした。

😀「お~い、来たんか」

私「こんにちは」

😀「今日は涼しいな~」

おじさんは膝を屈めて、まなの耳の後ろを撫でてくれました。

まなも、おじさんに撫でて貰い身体をグーンと伸ばして気持ちが良さそうでした。



今日、散歩をしていた場所で蚊が出始めたという話をおじさんから聞きましたが、おじさんは以前に飼っていた柴系雑種犬がフィラリアに罹り、心臓に虫が寄生していたのを写真で見たと言っていました。



😀「薬は飲ませたんやけど間隔が一回、開いてしもうたんや。

咳をようするのが気になって、動物病院に連れていって検査でフィラリアに感染したのが分かってレントゲンを撮ったんや。

薬を処方して貰って、何年かは飲ませたけどな。

一回、フィラリアに感染したら完治はせんと言われたで」

私「親族の家に居た犬を迎えたんですがフィラリア陽性でした。

まだ初期の状態と言われて薬を飲ませて翌年には陰性になったんですけど、完治しないと言われたのを覚えています」

おじさんも投薬の間隔が開いたことで犬を苦しめ、今でも悪かったと悔やんでいました。

(その犬は投薬を続けフィラリア検査が陰性になり、14歳まで生きたそうです)

それから後に迎えた犬達には、フィラリアの薬を忘れずに飲ませ、罹らずに済んでホッとしたと言っていました。

おじさんが「またね✋」と倉庫に向かうのを見届け、帰途に着きました。


 


散歩に行く前にフィラリア予防の薬を飲ませましたが、まなはオヤツ感覚で完食しました。

まな、おじさんに会えて良かったね😊