昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
厚い雲に覆われ風が吹く中での散歩でした。
坂を下りていくと、花に詳しいおじさんが池の畔にいるのを目にしました。
まなの歩く速度が一気に上がりましたが、おじさんは紫陽花やオオデマリ、水仙の周りの草を抜いている最中でした。
おじさんに尋ねると、トイレの掃除が終わった後に足を運び、草が多く生えているのが気になったそうです。
おじさんは、これから梅雨入りしたら、もっと早く草が生えると言っていました。
おじさんが草抜きを終えてゴム手袋を外し、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、おじさんの表情は穏やかでした。
「君はいい子やな~」と、まなに話しかけているのを見ると私も心が和みました。
まなも、おじさんに撫でて貰って、気持ちが良さそうに身体をグーンと伸ばしていました。
おじさんに会えて良かったね。