昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
厚い雲に覆われ、今にも雨が降りそうな天気でサッと散歩を済ませて帰ろうと思ったら、花壇で草抜きをする人達に会いました。
まなは足取り軽やかに歩み寄り、帰る気0でした。
柴犬が好きなおじさんが「草を抜きよるんやけど、何か臭いやろ?」と言いながら、ゴミ袋に抜いた草を入れていました。
まながクンクンにおいを嗅いでいましたが、おじさんは「猫の💩が落ちとるからな~。
叶わんで」と溜め息をつきっぱなしでした。
草の間に💩が落ちている感じだそうです。
おじさんがゴム手袋を外し、まなの耳の後ろを撫でてくれるのに身を任せ、まなはグーンと身体を伸ばしていました。
中に入った所では気さくなおじさんと優しいおじさんが草抜きをしている最中でした。
気さくなおじさんが「まな、元気やな~」と、声をかけてくれましたが、まなはスススーと歩み寄り、おじさんを見つめていました。
「撫でてくれって言いよんな。
お前さんはアピールが上手いな」と言いながらゴム手袋を外し、まなの背中を撫でてくれました。
気さくなおじさんの表情も穏やかでした。
柴犬が好きなおじさんがドーナツを受け取り3人が休憩に入りましたが、まなは物欲しげにじっと見ていて恥ずかしかったです。
他の班の人は家が近くで、たまに休みの日に差し入れを持ってきてくれるそうです。
柴犬が好きなおじさんや気さくなおじさんが「ドーナツを食べるか?」と、まなに声をかけてくれましたが、犬には甘いので…と断り、まなにガムを与えて貰いました。
気さくなおじさんが「お前さんはガツガツと食べへんのやな。ええ子やな~」と言いながら、まなの顎の下を撫でてくれました。
優しいおじさんも、まなに「もうドーナツはないけどな」と言いながら、まなの背中を撫でてくれました。
まなに仕事の手伝いが出来なくても、傍に来るとホッとするそうです。
おじさん達が仕事を再開するのを見届けて、帰途に着きました。
まな、楽しいひとときを過ごせたね😃