昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
銀杏の芽もグングン成長し、小さな葉が幾つか扇状に形づくられています。
花見客の多い場所から離れて坂を上っていると、周辺の木を眺める人を目にしました。
まなはピンと耳を立てて尻尾を軽く振りながら、その人に近づいていきましたが、まなが好きな班長さんで「久しぶりやな~」と表情が和らぎ、まなの背中を撫でてくれました。
まなは班長さんに撫でて貰い、身体をグーンと伸ばして離れようとしませんでした。
😀「この辺の木が邪魔やと苦情が入ったんやけど、どの木か探しても分からんのや」
私「事務所に苦情があったんですか?」
班長さんが手にしたメモを私に見せてくれましたが、場所も曖昧で木の特徴も周りに何があるかの記載もありませんでした。
😀「ツツジと思ったら違うし、このメモだけでは分からんやろ?はぁ💨」
私「植木ばかりで何の木かも分からないのに切れと言われても困りますね」
班長さんは、まなに「ずっと見とるんやけど分からへんのや。困ったな~」と言いながら耳の後ろを撫でてくれました。
「もういっぺん事務所で聞いてくるな~」と、班長さんが去っていきましたが、アバウトな記載のメモを頼りにするのではなく、事務所の人と一緒の方が良いように感じました。