昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
散歩道に植えられた銀杏も幾つか新芽が出てきています。
ユキヤナギやレンギョウ、水仙が咲いている一角では散策をする人が多かったです。
そこで「あ、柴犬が居るね」と2人の女性に声をかけられました。
2人は親子とのことで手の甲を差し出して、まなが匂いを嗅ぐのを優しく見つめていましたが、まなも安心感を覚えたのか撫でて貰おうと身体を伸ばしていました。
2人に背中を撫でて貰い、オヤツ(私が手渡したものですが)を貰ってと、まなも嬉しそうでした。


2人にお礼を言った後、水仙が咲く所に行くと気さくなおじさんが薔薇やアジサイの前の草を抜いているのを目にしました。
まなは「こんにちは~」と言いたげな様子で、おじさんの傍に歩み寄りました。
😀「あ、2回目の散歩に行きよんやな~。
悪いけど、この草は食べられへんぞ」
私「こんにちは。ここも草が生えていますね」
おじさんは雨が降った後は草がすぐ生えると言っていました。
一旦、ゴム手袋を外して、まなの首の後ろを撫でてくれましたが「お前さんは毛が柔らかいな~」と何度も感触を確かめていました。
おじさんに撫でて貰い、まなは気持ちが良さそうでした。


すぐ近くで、まなが大好きなおじさんと花に詳しいおじさんが話をしていました。
気さくなおじさんが「向こうには行かへんのか?」と尋ねてきましたが、2人が話し込んでいるのを邪魔するのも悪いのでと言うと「まな、おっちゃんも待っとるぞ。
行ってこいな~」と送り出され?ました。
花に詳しいおじさんと会うのは1か月半ぶりでした。
体調を崩して辞められたようです。
でも、おじさんは今日も穏やかな笑顔を見せながら「元気か~」と耳の後ろを撫でてくれました。
まなが大好きなおじさんも「散歩やな~」と、まなの顔の周りを撫でてくれました。
まなは恋する乙女と化し、大好きなおじさんに寄り添い離れようとしませんでした。
おじさんの表情も心なしか優しかったです。
まなに、おじさんは仕事の話をしているから向こうに行こうなと諭し「お疲れ様です」と、その場から離れました。

まなは、再び気さくなおじさんの傍に行きましたが、おじさんは「まな、また戻ってきたんか~」と笑っていました。
おじさんに「また来週な~」と、背中を撫でて貰った後、帰途に着きました。

楽しいひとときを過ごせたね


まな、おじさん達に会えて良かったね😊