昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

昨日と一転して車の往来が少なくなりましたが、まなは乙女椿が植えられた所の前の道を東進し、土の広場へ向かいました。


道端ではスミレやタンポポが咲いています。
春の日差しを受け、アスファルトの隙間から芽を出し、可憐な花を咲かせているのをよく見かけます。


土の広場では先客が居て、引き返そうとすると気さくなおじさんが近くのトイレ掃除を終え、ゴミを捨てているのが目に入りました。

まなは、おじさんの傍にピューンッと駆け寄りましたが、おじさんの表情が和み「散歩に行きよんやな」と、まなに声をかけてくれました。

😀「まな、儂を覚えてくれとんやな~。

今日の朝も散歩に行きよったんを見たぞ」

おじさんは通勤中に私が散歩をしているのを見かけたそうで、私が「まなは可愛がって貰った人を覚えていますよ」と言うと膝を屈めて、まなの首周りを撫でてくれました。

まなは気持ちが良いのか、おじさんに体重をかけて寄りかかっていました。

😀「何や、もたれかかってきたぞ。

背中を撫でてくれって言いよんやな~」

おじさんに背中を撫でて貰い、まなは身体をグーンと伸ばし、リラックスしていました。


尚、トイレは相変わらずというか汚れていてゴミも多かったそうです。

私「貼り紙は無駄そうですね」

😀「そんなもん貼っても誰も見てないやろ」

おじさんは、叶わんで💨と溜め息をついていました。

汚物入れに関係のないゴミも入っていることがあるとかで、見て気持ちが悪くなったでと言っていました。


😀「お前さんも毛が抜けよんやな~。
もう春やもんな、これから夏になったら暑いから大変や。
炎天下で犬を散歩させる人がおるけど小型犬は抱っこ出来るいうても可哀想やで」
私「毛が抜けるのは仕方がないですね。
夏毛だと手触りがサラッとしますけどね。
アスファルトの上を歩かせる人を時々見ますけど、あれは駄目ですね」
おじさんはノーリードの犬や犬の放置💩も見るけど、飼い主が悪いと言っていました。


まなは、おじさんにも懐いていますがオヤツの有無は関係ないようです。

何度か会う内に波長がピッタリと感じたのか今では撫でて貰ったり、声をかけられるのを楽しみにしているのが分かります。

おじさんが「まな、またね✋」と耳の後ろを撫でてくれた後、事務所に戻っていくのを見届けて帰途に着きました。


まな、おじさんに会えて良かったね😊