朝の散歩に行ってきました。
慰霊碑に花が供えられ、綺麗に掃除がされているのを確認し、礼拝室に向かいました。
今日は、おじさんが居るよ。

まなは、おじさんが居るのに気づき足取り軽やかに駆け寄りました。
おじさんは「あ、来たね」といった感じで驚く様子もなく、表情が穏やかでした。
😀「おはようございます。
まなちゃん、おはよう~。暖かくなったね」
私「おはようございます」
おじさんの前で柴ドリルをしたり、背中を向けたりと、まなもリラックスしていました。
おじさんに首の後ろや顎の下を撫でて貰い、満足したようです。

12年前の今日、三陸沖を震源とした大地震が発生しましたが、テレビで地震の発生について報道が流れ、テレビ画面に映し出された光景に呆然としたのを覚えています。
宮城県内に住む友人は立てない程の強い揺れが長く続き、宮城県沖地震より大きな地震だと感じたと言っていました。
友人の自宅も被害を受け、強い余震が相次ぐなかで電気、ガス、水道が復旧するまでの間は気が休まらなかったそうです。
知人は原発事故で避難を余儀なくされ、暫く避難先での生活を送っていました。
地震で親しい人を亡くした友人の話は私には重く、何も言えませんでした。
真面目に生きる人が報われ、幸せを感じる世の中であってほしいと改めて感じています。