昼過ぎに2回目の散歩に行きました。
家を出て、坂の下では花に詳しいおじさんが落葉の回収をしていましたが、まなは尻尾を軽く振りながら傍に歩み寄りました。
今日も、おじさんに会えたね。
おじさんは「来たんか~」と目を細めながら、まなの首の後ろを撫でてくれました。
😊「だいぶん回収したけど、道から外れた所はまだ落葉があるんや」
私「木を見たら綺麗に葉が落ちたなと思っていたんですけど、年末に作業をされていても残っているんですね」
😊「そうなんや。
放っとったら見た目も悪いからな」
おじさんに「散歩に行ってきな」と言われ、坂を上って行きました。
坂の途中、まなの歩く速度が再び上がりましたが、礼拝室で朝に会ったおじさんが接客中でした。
まなは礼拝室の近くで、おじさんが説明するのをじっと聞いていました。
一通り説明が終わり、おじさんが礼拝室から出てくると「待ってたよ」と言わんばかりに駆け寄りました。
お参りの人にも声をかけられたね。
おじさんが「2回目の散歩やね。
まなちゃん、待ってくれとったね」と言いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんが事務所に戻るのを見届けて、帰途に着きました。
まなはピューンッと駆け寄り、おじさんに耳の後ろや背中を撫でて貰いました。
😊「散歩に行きよんやな。
今日はこの辺で作業をしよるんや。
まだまだ落葉が多いやろ?」
私「お疲れ様です。ここは木が多く植えられていますからね」
😊「そうやろ?斜面にも木が多いし、はぁ💨」
おじさんも頻りに溜め息をついていました。
すぐ近くでは気さくなおじさんが落葉の回収作業中でしたが「おっちゃんに会うたか?」と声をかけられ、まなは凹凸のある所をスッと飛び越え、おじさんの傍に駆け寄りました。
「お前さんは楽しそうに散歩しよるな~。
おっちゃん(柴犬が好きなおじさん)も待っとるで」
私「先程、お会いして撫でて貰いましたよ」
まなは気さくなおじさんに撫でて貰い、身体をグーンと伸ばしていました。
程無くして、柴犬が好きなおじさん、新人のおじさんが休憩に集まってきましたが、皆に撫でて貰い、まなもリラックス状態でした。
柴犬が好きなおじさんが「撫でよったら体重をかけてくるけど、気持ちがええんやな」と笑っていて、気さくなおじさんが「警戒心が全く無いな~。世の中には悪い奴がおるから誰にでもついて行ったらあかんぞ」と、まなに諭していました。
おじさん達は「ここもキャットフードが放置してあったけど、ほんまに困るな。
勝手に猫のハウスもあちこち設置しとるし、掃除が出来ひんのや。掃除しよったら文句を言う人も居ったで」とボヤいていましたが、おじさん達も大変ですね💦


