昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

日中は日差しが穏やかで暖かいです。



坂の途中にある歩道の一角では、班長さんが何やら作業をしている最中でした。
まなは作業が気になるのか、離れたところで眺めていましたが、班長さんに「散歩か?」と尋ねられ、傍に歩み寄りました。
以前、枝が折れて銀杏を伐採し、セメント等で埋めて平らにしたところがあり、それでも段差が出来ていて躓き、怪我をしたと苦情を受け、再び整備しているとのことでした。
😃「事務所に電話がかかってきたんや。
ここで躓いて怪我をしたらしいけどな」
私「段差が僅かでも、足をとられて転倒しやすいですからね。
朝に、この辺りに職員さんが居られたので、何かな?と思って見ていたんですけど」
班長さんが作業中、市の職員が来て進捗状況を尋ねていましたが、まなは市の職員に背中を撫でて貰い、嬉しそうでした。
周りではブロワーの音が聞こえてきて、今日も斜面で落葉の回収作業が行われているのが遠目で確認できました。

声をかけられて嬉しいね

班長さんが「これで段差は無くなったな」と言いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれましたが、班長さんの表情は穏やかでした。

この後、班長さんは落葉の回収作業に行くと言って坂を下りて行きました。

足腰が自然と鍛えられるのも納得です。

私がお疲れ様ですと言うと、班長さんは表情が和らいでいましたが、陰で作業をする人が居ることは忘れては駄目ですね。