昼過ぎに2回目の散歩に行きました。

ジョギングコースに指定された場所を歩いていると沢山のCDが溝に遺棄されていましたが、その近くでは気さくなおじさんが居て、溝に積もった落葉の回収作業中でした。

おじさんは「そこにCDが捨ててあるやろ?

ここはゴミ箱に捨てんと、道路や溝に捨てる人が居るな~。何考えとんか分からんで」と呆れていました。

(CDは水の中に沈んでいて、その上に落葉や煙草の吸い殻が浮いていました)

まなは、おじさんの傍に行き軽く尻尾を振っていましたが、おじさんは一旦、休憩して、まなの背中を軽く撫でてくれました。

😀「お前さんは懐っこいな~。

今朝は暖かそうな服を着とったのを見かけたけど、昼は着てないんやな~」

私「朝は冷えているなと思って着せたんですけど、そうでもなかったですね」

おじさんは通勤中、まなと散歩に行っているのを見かけたそうです。

おじさんと同じルートで早めに来る他の班の人も見とるでと笑っていました。

😀「元気で散歩しよんなと思って見とるで。時々行かへんっていいよんのも見るけどな」

私「私が家に帰る途中ですね。

まなは帰ろうとして粘ることがあります」

おじさんと話をしている最中、まなが落葉のにおいを嗅ごうとしましたが、ここも野良猫の💩がいっぱい落ちて臭いぞと、おじさんに止められました。


おじさんも野良猫に餌やりだけをする人への苦言を呈していました。

😀「名前をつけて呼びよったけど、フードを食べよんのを見とんか見てないんかハッキリしてないで。地面に落ちとんのも見るし。

💩も片付けてないやろな」

私「注意したら地球は人間の為にあるのでは無いと言っていましたよ」

😀「あの人らは猫に餌やりをするんが自分の正義と思い込んどる感じやな。

片付けもせえへんし、言うても無駄やな」

おじさん達が置き餌や💩の回収も行っているそうですが、可愛いとか可哀想と言うだけで面倒な世話はしたくないんやろ~と溜め息をついていました。

まなは、おじさんの傍で話を聞いていましたが、おじさんは「こっちの話が分かるみたいやな」と耳の後ろを撫でてくれました。



 

柴犬が好きなおじさんも近くに居るでと言われたものの、ブロワーを使用中だったこともあり、おじさんには会えませんでした。


落葉だけでなくゴミの回収も行ってくれる人が居るのに、何故あちこちに捨てようとするのか私には理解が出来ません。

モラルって何だろうと考えさせられます。