朝の散歩に行ってきました。
坂を上り、銀杏並木の傍を通りましたが殆どの木は葉が落ちています。
冬の寒さに耐え、また春に向けて養分を蓄えて芽吹くのが待ち遠しいです。
地面や溝には銀杏の葉が落ちています。
連日、落葉の回収作業が行われていますが、一段落するにはもう少しかかりそうです。
桜やヤマモモの木の近くにある礼拝室では、早くから周りの清掃をする人がいました。
まなは、おじさんの姿を目にして歩く速度が上がり礼拝室の前の階段を降りようとしましたが制止し、おじさんを見つめていました。
今日も、おじさんに会えたね。
「おはようございます。
まなちゃん、温そうな服を着てるね~」
おじさんに声をかけられ、まなは軽く尻尾を振っていました。
おじさんが階段を上りながら、落葉を掃いて塵取りに入れていくのを興味深く見ていましたが、おじさんの表情は穏やかでした。
おじさんは「まだ葉っぱが落ちてくるね~。
あいさに掃いてくれてんやけどね」と言いながら、まなの背中を撫でてくれました。
まなはグーンと身体を伸ばして気持ちが良さそうにしていました。
あまり話はしませんでしたが、おじさんへの挨拶が習慣になり、まなも心なしか楽しみにしているように感じます。
まな、おじさんに会えて良かったね😊