昼過ぎに2回目の散歩に行って来ました。

坂を上り、木陰では、花に詳しいおじさんが土を耕していましたが、まなは「来たよ~」と存在をアピールする感じで、おじさんの傍に駆け寄りました。

おじさんは「あ、来たんか~」と笑顔で、まなの背中を撫でてくれました。

「シャンプーしたんやな?

手触りが柔らかくなった感じがするな~」と言われ、まなも嬉しそうでした。

おじさんがスコップで土を掬って、違う場所へ運ぶのに「さあ、行こか」と声をかけられ、おじさんの後についていきました。

また春に向けて整備をするそうです。



西の方に向かって坂を下りて行くと、落葉の回収作業をする人達に会いました。

柴犬が好きなおじさんの姿が最初に見えて、まなは足取り軽やかに歩み寄り、おじさんに耳の後ろや顎の下を撫でて貰いました。

😀「シャンプーしたん?

サラッとした感じの毛並みやな」

私「昨日の夜にシャンプーをしました」

😀「うちに居った犬は嫌がりよったな~。

この子は大丈夫そうやな」

私「シャンプー剤を手にすると分かるみたいで浴室に来るのを嫌がりましたけど、オヤツを渡すと入って来ました」

おじさんは「綺麗になって良かったな~」と、まなに声をかけていました。

まなは、おじさんが溝の落葉を一定の場所にまとめるたびクンクン臭いを嗅いでいましたが「臭いから嗅がん方がええで」と、おじさんに止められていました。



😀「落葉の上に猫の💩がいっぱい落ちとったんや。だいぶん取ったけどな」

私「え、ここでも💩があるんですか?」

😀「看板の周りはもっとあったけどな」

おじさんが溜め息をついていましたが、近くで作業をしていた新人のおじさんも、まなに「落葉の周りは臭いやろ?

こんな臭いを嗅いだら鼻がおかしくなるで」と声をかけていました。

柴犬が好きなおじさんも新人のおじさんも、野良猫が落葉をトイレの代わりにしていると言っていましたが、餌やりだけする人がゴミを近くに捨てているとボヤいていました。

清掃をする人が回収して当たり前とも思っているのがモヤモヤします。