昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
途中で左足が軽くつり、ストレッチをしていましたが、まなが急に耳を立てて西の方へと歩きだしました。
何かと思ったら、まなが大好きなおじさんが池の近くのベンチで休憩中で、まなは早くに気配を感じていたようです。
今日も恋する乙女と化し、おじさんの傍へと駆け寄りました。
😃「こんにちは。
左足を伸ばしよったけど、大丈夫なん?」
私「こんにちは。ちょっと左足の脹ら脛がつったので伸ばしていたんです」
😃「一気に歩き過ぎたんちゃうんか?
足首の怪我は厄介やで。
冷えてきたら痛みが出たりするしな」
私「1日1万歩も歩いてないんですけどね。
早く元通りにと動き回ったのも良くないかもしれませんね」
😃「そうやで。焦ったらあかんで」
まなは、おじさんの右膝に寄りかかり傍から離れようとしませんでした。
おじさんは「さっきトイレの掃除をしてきたから、長靴は汚いで」と言いながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
おじさんに撫でて貰うと、まなは座り込み、おじさんを見つめていましたが、おじさんの表情も穏やかでした。
おじさんは寒くなる時期はお酒が美味しいんやと熱く語っていましたが、肴はなくても、升酒に塩があれば十分だそうです。
(私が塩を一気にお酒に入れるのかと尋ねたら「いや、それは辛うて飲めへん。
ちょっとずつ入れるんや」と笑われました💦)
トラックの運転手をしていた頃、アルコールの摂取量に気をつけていて、粕汁でも酒気が検出されるとかで無闇に口には出来んかったと言っていました。
私は日本酒のツンとした香りが苦手ですが、日本酒に拘りのある人は飲み口や味、香りを楽しんでいるみたいですね。
「もう1ヵ所トイレの掃除をしてくるな~。
まなちゃん、またね✋」とおじさんが坂を上って行くのを見て、家に帰りました。
まな、おじさんに会えて良かったね😊