雨が上がり、散歩をしていると仄かに甘い香りが漂ってきました。

金木犀の香りは秋の深まりを感じ、小学校の通学路に多く咲いていたのを思い出します。

濃厚でむせ返る香りではなく、どこか優しく懐かしさを覚えます。

 


今朝は桜の下で清掃をする人に会いました。

まなは、おじさんが居るのを察知し軽やかに歩いていましたが、おじさんに会うと尻尾を振って歩み寄りました。

おじさんも「あ、来たね」と驚く様子もなく、表情がとても穏やかでした。


😃「おはようございます。

まなちゃん、おはよう。雨が上がって散歩に行きやすくなったね」

私「おはようございます。お疲れ様です」

まなは、おじさんに撫でて貰おうと背中を向けていました。

おじさんは「凝ってますか?」と笑いながら、まなの背中や耳の後ろを撫でてくれました。


😃「まなちゃんも冬支度を始める頃かな?

もう毛が抜けよう柴犬も見かけるけどね」

私「今はブラッシングをしても抜け毛がありますけど、一気に抜けず少しずつですね」

😃「ちょっとずつ季節に合わせとんやろね」

おじさんの家に居た柴犬もよく抜け、抜けた後は別犬のようだったと言っていました。

今日は赤いバンダナを首に巻いていましたが、おじさんは離れた場所から見ても直ぐに、まなだと分かるそうです。

おじさんが「またね✋」と別の場所へ掃除に行くのを見届けて、家に帰りました。



 

まな、おじさんに会えて良かったね😊