昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。

坂を上り、桜の木の近くでザッザッと土を耕す音が聞こえましたが、花に詳しいおじさんが作業中でした。

まなは、おじさんの姿を目にして軽く尻尾を振りながら歩み寄りました。

私が、おじさんは作業中でこっちに来るようにと言うと「構わんで」と笑いながら、まなに優しく声をかけてくれました。

 


😃「こんにちは。散歩に来たんやな~」

私「こんにちは」

😃「こんな天気が一番ええやろ?

一昨日は雨が降っとったけどな。

確か祭りに行くと言いよったね?

あの辺の祭りは規模が大きいし賑やかやったやろな~。9日は雨で残念やったね」

私「9日は昼過ぎに雨が降ったので、早々と帰りました。8日は晴れていたので、その分楽しんできましたよ。

でも屋台の練り合わせ時間も少なめで、町によってはマスク着用でした」

😃「人が1ヵ所に集まらんように、気を遣ったんやろな。でも3年ぶりで楽しみにしとった人も多かったと思うで」

おじさんは、まなも一緒に祭りを見に行ったものと思っていたそうです。

小型犬を連れていた人を結構、見たものの、まなは太鼓の音に驚いていたのもあり、祭りに連れて行かず家族と留守番→途中から実家に行き、母や妹達に可愛がって貰った話をしました。


😃「この子はおとなしいし、表情も穏やかで祭りを見に行っても嫌がられへんやろな。

でもトイプードルとかヨークシャーテリアに比べたら身体が大きいから、ずっと抱いとくのはしんどいな」

私「そうですね。まなも歩きたそうですし」

おじさんは吠える犬も居るので、気を付けなあかんねと言っていました。

まなは、おじさんの話を傍でじっと聞いていましたが、おじさんに背中や耳の後ろを撫でて貰い嬉しそうでした。




少し離れた場所で、まなが大好きなおじさんが工具を使って作業をしていました。

まなは恋する乙女と化し、おじさんの傍に行きたそうにしていましたが「また今度ね」と言い聞かせて、家に帰りました。

近々おじさんに会えるといいね。