昼過ぎに2回目の散歩に行ってきました。
今日も散歩道では除草作業が行われていて、草刈り機の音が聞こえてきます。

今年初のヒンヤリベストを着ての散歩です。
風が吹いていて木陰は涼しく、ベストは必要なかったです。🤔
まなは途中から歩く速度が上がりましたが、土の広場の端のベンチでは、まなが大好きなおじさんが休憩中でした。
おじさんの姿を目にして、まなは恋する乙女と化し、嬉しそうに歩み寄りました。

😀「あ、来たんか。何か涼しそうな服を着とるな~。
私「こんにちは。水でぬらしてヒンヤリさせるベストを着せていますけど、今日は必要がなかったみたいですね」
😀「ちょっとでも涼しい方がええやんか。
今は色んな犬の服もあるな~。涼しいか?」
おじさんは、まなが傍に寄り添うのを優しく見つめていました。
まなは、おじさんの傍に座り込み、すっかり寛いでいましたが、おじさんに安心感を覚え好きなのが伝わってきました。


😀「ほんまに優しい表情をしとるな~。
こうして落ち着いて傍で座っとうけど、この子は幸せやで。散歩も色々と連れて行って貰えるしな~。ガツガツした所も無いし」
私「家に迎える時は、まなを幸せにと気負いがありましたが、逆に私の方が幸せを貰っているなと思います。
まなは私が落ち込んでいたら、そっと寄り添ってくれますしね」
😀「人の心が何となく分かるんやろな~」
おじさんは、まなの耳の後ろを撫でながら、「こうやって話を聞いてくれとんやな」と、まなに優しく声をかけてくれました。


😀「あの逃げたドーベルマンはどうなったんやろうな?1頭でも目立つのにな」
私「まだ行方が分からないそうですよ。
飼い主は誰かが盗んだと言っているらしいですけど、親子で逃げているんでしょうかね」
😀「ドーベルマンを盗もうという人間は居らんやろ。自分が噛まれるで」
私「私も離れているドーベルマンを見たら、怖くて即、逃げたくなりますね」
おじさんはドーベルマンに追いかけられたという経緯があって、空腹状態だと危険やでと言っていました。
生後5ヶ月のドーベルマンでも、まなよりも大きいようですね💦
早く2頭共、見つかって欲しいですが。

おじさんが「またね✋」と言って事務所に戻るのを見届けて、帰途に着きました。
まな、おじさんに会えて良かったね☺️