招待券を頂き、今日は姫路城、姫路市立動物園に姫路市立美術館と足を運びました。
まずは姫路城へ。

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朝9時に開城ですが、待つ人が大勢いました目
海外からの観光客も多かったです。
平成の修理前と比べて城内は手すりが多く修理に使用された材料の説明や構造、防御設備、築城からの歴史についての案内文も至る所にありました。
小高い丘の上に築かれているので、城内に入るまでは結構、歩きます。

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頭上が低いのと傾斜がきついのとで階段を上がる時には注意が必要です。

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城内はエレベーターもエスカレーターも勿論ない為、ひたすら歩きました。
冷暖房もなく中はヒンヤリしています。
明治の初めには崩壊寸前だった姫路城を修理し、姫路大空襲の際は奇跡的に焼失を免れたと知りましたが、後世へも残していきたい建築物です。

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動物園には30年以上前に行ったきりで子供連れの家族で賑やかでした。
ヒグマやライオン、ホッキョクグマといった猛獣は強固な檻の中にいました。
小屋に入ったきりの動物も多く、余り騒がしくするのもと思い、象の姫子の写真だけ撮りました。
随分、年をとっていますが…。

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動物園の北側に美術館があります。
赤レンガ造の建物群は明治時代に姫路陸軍兵器支廠の西倉庫として建築、大正時代に増築されたものです。
この建物群が敗戦後に姫路市役所として使われた時期もあると知りました。

期間限定でしたが、バロックの巨匠達の作品が多数展示されていました。
筆記具の使用、作品の模写及びスケッチやカメラ、ビデオ撮影は禁止で、館内はゆったりとした時間が流れていました。
油彩で明暗や光と影がハッキリ描かれた作品は重厚で写実的でした。
キリスト教に因んだ作品が多いです。
以前にも姫路市立美術館に何度か行った事がありますが、リニューアルされ館内が広くなったように思います。

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今日も歩数が随分、多くなりました。
家に帰ると、まなが尻尾を振って迎えてくれました。
ちゃんと留守番が出来たね。
散歩に行く時はとても嬉しそうでした。