今日も来たよ
夕方近くに2回目の散歩に行ってきました。西側の坂の下で市の職員が軽トラックを停め、落葉が回収されたビニール袋を荷台に積み込んでいましたが、側溝だと泥も混じり重いそうです。市の職員はビニール袋を積み終わった後、ゴム手袋を外し「まなちゃん、散歩やね」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。おじさんも、いつも優しいね。回収したビニール袋は、これから市の美化センターに持ち込むと言っていました。その近くでは気さくなおじさん、柴犬が好きなおじさん、優しいおじさん、手際が良いおじさんが休憩中でした。まなは一目散に気さくなおじさんの傍に行きましたが、おじさんは驚く事もなく「おう、散歩に行きよんか〜」と笑っていました。おじさんが今日も来たな〜と言いながら、まなの背中を撫でようとすると、まなはヒョイと身を躱し、おじさんを見つめっぱなしでした。柴犬が好きなおじさんが「あれ?何か今日も素っ気ないな」と首を傾げていましたが、気さくなおじさんが「まな、今日も自分から来て向こうに行くか」と拗ねたフリをすると、まなは上目遣いをしつつ、おじさんの傍に歩み寄りました。気さくなおじさんが「しゃあないな」と笑いながら、まなの背中を撫でてくれました。まなも気持ちが良さそうに身体を伸ばしていました。柴犬が好きなおじさんにも背中を撫でて貰ったね。おじさんにはツンデレを発動する事も無かったです。気さくなおじさんばかり、ツンデレを発動するのは遊び相手と見なしているのかもしれませんね。優しいおじさん、手際が良いおじさんも声をかけてくれたね。おじさん達が「またな👋」と事務所に戻るのを見届け、木陰へ行きました。また坂を上っていきます暫く経って夕日、涼しげな目元のおじさんが歩いてくるのが見えました。おじさんは各礼拝室の鍵を閉めに来たところでした。。「まなちゃん、待ってくれとったんやね」と、おじさんが耳の後ろを撫でてくれましたが、まなは同行する気満々で、おじさんの傍に行きました。「行くよ〜」と、おじさんが声を掛けると、まなが歩き始めました。まなは、一歩引いた所でおじさんを見守っているようでした。おじさんが「まなちゃんは人間の言葉を理解しとるみたいやね」と笑っていましたが、私も同じ事を思いました。おじさんは落葉が多いからと箒を使い階段を掃いていました。西側の礼拝室は落葉が多めでした。一通り清掃が終わり、鍵を閉めた後、おじさんに途中まで同行しました。別れ際に「まなちゃん、またね👋」と首周りを撫でて貰ったね。今日も優しい人に会い、まなも心なしかリラックスした様子でした。