朝散歩で
先日、ペットショップで犬用の甘酒を目にし、試しに一本買いました。材料に米麹、米、赤米が使われているそうです。一口、味見をしたら薄くて、かすかに甘みが感じられました。瓶のラベルには水で薄めるか、フードにかけて与えてくださいと記載されています。まなは匂いを嗅いだ後に、水で薄めたものをゴクゴク飲んでいました。まなの口に合ったようです。今朝は礼拝室の方へ直行しました。礼拝室では年配のおじさんが清掃をしていましたが、まなは「おはよう〜」と言わんばかりに駆け寄りました。おじさんも驚く様子がなかったです。「おはようございます。まなちゃん、おはよう〜」と、まなの首周りを撫でてくれました。おじさんは今月から一人、後任の人が来る予定だったのが、朝が早いからと断られたと苦笑いでした。「私も始まるのが30分でも遅かったらと思うんやけどね〜」と言っていましたが、朝の清掃は天気や季節に関係なく行われ、大変そうです。野良猫や鳩の餌やり場と化し、慰霊碑の周りにキャットフードやゴミが散乱していることもザラにあります。おじさんも「人としての心が無いね」と、溜め息をついていました。猫が好きでも置き餌、フードをばら撒いて放置で、虫が集ったり悪臭が漂うのは気持ちが悪いと言っていました。おじさんは、お孫さんが育休が明けて今月から仕事復帰し、おじさんの近くに住んでいる母親(おじさんの娘さんだそうです)に曾孫を預けている為、ちょくちょく曾孫に会えると嬉しそうでした。保育園に行き始めたら、あまり会えなくなるけど、最近の子供の名前は読みが独特で難しいねと言っていました。私も子供の名前を書く依頼を受けたりしますが、何と読む名前か、アニメのキャラからとったのかな?と疑問に思う事も度々あります。間違えるとムキになる人もいます犬の名前の方が分かりやすいですね。おじさんは家にシェルティが居た事があり、まなを見ると柴犬を迎えたいと思ったりするそうです。でも、自分も持病を抱えて入院したりで周りにも迷惑をかけているから無理やね〜と呟いていました。もう少し若くて元気だった頃に、犬を迎えたら良かったと、おじさんが言うのを聞くと切ないです。私は50代ですが、まなを仔犬で迎えた時は40歳過ぎでした。まなが居なくなったら、また犬を迎えようとは考えていません。癒やされるとか可愛いだけで犬を迎える事は出来ないなと実感しています。おじさんが他の礼拝室に行くのに途中まで同行しました。またシーズーをノーリードで散歩させる爺さんに遭遇しましたが、私を見てコースを変え、ホッとしました。私も関わりたくもない為、シーズーや爺さんを無視しています。まなは見向きもしませんでした。ノーリードで犬の散歩をする人は周りの状況も見ない🐴うましか🦌と思っています。最後にモヤモヤしました。