夫婦
実家に泊まった時
夜は2日間とも、母さんと並んで寝ました
寝る前に向き合って、色々と話をした
母さんが、
『まだなんか信じられない、嘘みたい・・・・・でも現実だって受け止めないと駄目だね』
って言って、大きくため息を一つついて、寂しそうにニコッと笑う
『受け止めるしかないもんね』
って
でもまたすぐ
『本人はまた元気になって帰ってくるつもりで居ったのに・・・』
と言って、可哀想だな・・・・って泣いた
ひとしきり泣いて、『でも仕方ないよね』って言って涙を拭く
これの繰り返しだ
アタシも色んな事を思っては答えが出ない・・・その繰り返しだけど、
母さんも同じなのだ
この繰り返しで徐々に現実を受け入れていくのだろうか?
アタシも母さんもみんな・・・
手術があった日の夜、
喋っていると母さんが『ちょっと眠くなったから横になろう』って言って布団に入った
すると、何を言い出すかと思ったら
『なんか・・・・・
父さんが大変な思いしてるこんな時に、
眠くなるって・・・
なんか冷たい人間みたいだね』
って言って、布団の中で泣いた
アタシは、
『そんな事ないよ。
お腹がすいたら食べればいいし、
眠ければ寝ればいいんだよ!
誰も冷たい人間だなんて思わないよ!
母さんはちゃんと自分の体の事を考えて、眠れるときに寝て、体力つけておかないと駄目なの!
父さんのお世話するにも、
体調壊したらできなくなるよ!
それに、父さんだって余計な心配事が増えるでしょ?
眠ければ寝ればいいんだよ、
特に今日は手術で朝から気張ってたから疲れたんだわ、だから寝たほうがいいよ。おやすみ』
って声をかけた
母さんは、『ほんと?・・・・・・・・そうかもね』と言って、眠りにはいった
夫婦とはこういうものなのかもね
色々と考えるよね
死について考える
告知を拒否する父さんの妹、夏子叔母さん
来てくれた時からすごく体調が悪そうで、
聞くと、血圧がものすごい高いそうなのだ
『血圧が下がらなくって・・・・・』
って
叔父さん(夏子叔母さんのご主人)が、
『普段から高いんだけど、特にこういう事があると精神的なところからグッと血圧が上がっちゃうんだよね』
と言っていた
眠れない事も多いみたいで、
精神的に落ち込むときも多いって
親戚の伯母さんが、『ちゃんと自分の体なんだから、しっかりしないとだめよ!!』
って言ったら
『タカヒロの事があってから眠れないもん』
と一言言うと、両手で顔を隠して、わぁーーーって泣いちゃった
※タカヒロ=アタシと同い年の従兄弟。
2008年5月の記事でも書きましたが、自殺しました
どこかで聞いたよね
人は生まれた時から死に向かっているって
そうだね
生まれたからには、確実に死ぬもんね
急がなくたって、時が来れば嫌でも死ぬんだもんね
今思い出しても、タカヒロはバカだったな~って思う
自殺するくらいなら、残ってた命ちょうだいって言いたいわ
叔母さんもこんなに弱くなって・・・・・・
昔はそれこそ強気で、ぱっと色々と口にする人だったけど、
タカヒロが死んでからだいぶ変わったなぁ・・・・
ほんと、親より先に逝くってのは、本当に親不孝だね
それも自殺って、
世の中で一番の親不孝だよね
残された人の辛さってのを目の当たりにして、
子供に先立たれた親の姿を見て、心が痛んだ
嫌でも時間が経てば逝かなきゃいけないのにね・・・・・・・
っていうか、
母さんが、
『夢に仏さまがたくさん出てきた・・・・・』
と不安そうに言ってきた
仏さまかぁ・・・・
思い
色んな事を考えながら手術後からずっと過ごしているけど、
癌の事もそうだし、
心臓の事で抗がん剤が出来ないかもって事もだし、
告知の事もだけど、
色んな事を考えても答えが見つからなくって、
ふと気づくと、
向こうでも大好きな釣りが出来るように、棺桶の中に、釣竿を入れてあげないと・・・・・とか、
好きな食べ物なんだったっけ~とか、
喪服はどうだとか、
お墓はどうだとか、
ふと思ってる自分がいるの
ハッと気づいて、漫画みたいに、思わず首を横に振って、
こんな縁起でもない事考えて!!!駄目だ!!!!って違うことを考えようとしても、
どうしても、
死んだ後の事が頭から離れない
こういう事を考えちゃうから、
縁起でもない事をアタシが考えちゃうから駄目なんだって無心になろうと心がけるんだけど・・・・・・
ぼーーーーーっとして、
はっと気づくと、無意識にまた考えてる自分が居て嫌になる
離れてるから死に目には会えないだろうな・・・・・・
連絡があったらスグに飛んでいけるように、喪服はいつでも出せるように準備しなきゃな~とか
もう、縁起でもない事ばっか頭に浮かんじゃうの
無意識だからもうどうしようもないの
ほんと自分でも嫌なくらい
ほんとバカじゃないのかって思う
まだ生きてるのに、
っていうか、まだ結果がでていないから、まだ望みはあるのに、
なんだろう、
もしもの時にショックを受けないように、
もしもの場合にそなえて、無意識のうちに自分で自分に言い聞かせてるのかな??
それにしても縁起でもない事ばかり考える、アタシは駄目な人間だ
告知について
意見が分かれている
本人が問診票に書いたのは、本心だろうか
父さんの妹は、『うちの兄妹はみんな強がり言うけど、中身は弱いんだわ』
と言って、自分なら絶対に聞きたくない、告知なんてしたら絶対に落ち込むからしてほしくないと言い張る
本家の伯父さん(長男)は、俺が父さんの立場なら、絶対聞きたくねぇ、と言う
他の身内は、
あくまで余命は言わず、
告知するのであれば病状(リンパの癌が残っているという事、ステージの事)は全部言ったほうが言いという
怖いだろうけど、父さんなら絶対に気になって色々聞きたがるだろうし、
なにより、母さんが黙っていたとしても、
聞かれたら絶対に顔に出る人だから、隠し通すのは無理だろうとか
最初アタシも後者の意見に賛成だったけど、
昨日意見が変わった
というのも、
昨日の午後、帰る直前に病室へ行った時
父さんがいきなり、
『陽子
父さん心臓が弱っとるで、抗がん剤できんらしいわ
まぁ、そうしたら先は長くねぇでなぁ・・・・
なぁ、陽子
まぁ、そのうちゲッソリとやせ細ってくるだろうで、
嫌でも気づくわな~』
って言ってきた
誰かが何か言ったのか????????????
それとも、手術前の説明を思い返して自分でそうだろうと思っていっているのか?????????
雰囲気で、その一言で母さんが動揺して固まっていると分かったので、
すかさず、
『まだ検査結果が出てないからそんな事言い切れないし、決まった訳じゃないけど、
もし、
もしも、
そうだったとしたら、
動けるうちに、
時間があるうちに、
好きな事とかやりたい事をやって、
行きたい所に出掛けて、
食べたい物食べて、
一日一日過ごすだね
まぁ、もしもそうなった時は、
どうする事も出来んし、
なるようにしかならんし、
誰でも寿命はあるで、
その時は、自分の寿命だと思って、
現実を受け止めて、
体の事は病院の先生にお任せしながら、
一日でも長く生きられるように頑張りながら、
思い残すことがないように、
やりたい事して過ごすだわね』
って普通な口調で言ったら、
『そうだわなぁ・・・・、そう思ってやるしか仕方ねーわな』
って天井を向いたまま言って、
最後に、こっちをチラと見て、なんともいえない顔をして見せた
アタシには、もしもの話をするしかなかった
変に期待を持たせて、検査結果が厳しいものならば、余計にショックを受けると思ったからだ
もしもの話をしていて、思ってた以上にマシな結果が出れば、
その時はその時で『良かったね~』って受け止めればいいだけだから
変に期待を持たせるのは酷なだけだと思う
この夕方の会話や様子を思い返すと、
どこかで、自分に言い聞かせるようにして、もしもの事を頭にいれながら、
少しずつ心の準備をしているような部分もあったし、
これ以外の会話から見ても、もしかして告知を受けても大丈夫なんじゃないかな?って思ったの
問診票に書いた『はい』は、
あまり深く考えてない部分もあるだろうし、
多少、強がりな部分も入っていると思う
でも、
その中には、ある程度本気の覚悟も少しは入っていると思ったの
だからアタシは、余命も含め、全部を話してもいいんじゃないかって思うの
一度は落ち込むだろうけど、
本人が何度も言っている『寿命だと思うだわな』という言葉には嘘はないと思うから、
落ち込んだ後は、その気持ちで、ある時間を大切に使ってくれる気もしたから
それでも、ところどころで落ち込む時期が波のように現れると思うけど、
その時その時でフォローして支え合って行けばいいんじゃないかなって思った
黙ってて、いざ症状が悪化してきて、やせ細り、もう自由に動けなくなった時にもう駄目だと知って、
その時、
『あれもやりたかった、これもやりたかった』って言われたら・・・・・
悔いが残る
最後の最後で、いい人生だったなぁって思って欲しいから、
動けるうちに、
なんでも好きな事してほしいし、
美味しいもの食べて欲しいし、
元気なうちにうちに、またこの家にも泊まりで遊びに来てほしいし
やれる事はやってあげたい
と思いつつ、
でも、これはアタシが思う事であって、
本当は、
本人は本当に強がっているだけで、絶対に聞きたくないって思ってるかも・・・・って
叔母さんや伯父さんみたいに、聞きたくないって思ってるかもって、
やっぱり現実を伝えるのは、酷なのかなって
可哀想かもって・・・・・・・・
でもやっぱり・・・・って、
新幹線の中でも考えながら帰って来たけど、
どんなに考えても、これの繰り返しで、答えには行き着かない
どの選択が正しいのか分からない
父さんの強がりを見抜けるか???
本心を見抜けるだろうか???
正しい、一番正しい答えがあるならいいのに、
無いから難しい
検査結果が出る前に、あんなコト言われるだなんて、
きっと、どう見ても進んでるって事なんだよなぁ~、きっと・・・・・
母さんじゃないけど、
『現実だと受け入れないといけないのは頭で分かってるんだけど、
あんなに元気そうなのに、本当に駄目なのかしら』
って
なんだろう、
どこか他人事みたいに思えるから、感情的にならずに喋れるのだろうか
なんかよく思うと、あんまり現実味がないような・・・・・
先生はああ言ったけど、
検査結果がいざ出ると、
大きさは大きいけど、意外と進行してなかったね~ってならないかな~って思う
それいけない
こういう考え危ない
期待して落とされると立ち直れないから、変な期待はしないでおこう
でも・・・・・
昨日からこれの繰り返しで出口が見つからない
手術2
手術は午後13時からでした
予定していた時間いっぱいいっぱいで、終わったのは17時15分頃でした
手術直後、説明室で説明をうけました
先生のお話はこういう事でした
『まず、手術は無事に終わりました。
なかなか麻酔が効かなくってね~
やはり内臓脂肪も多くて、かなり手こずりました。
あと、
血圧の調節が非常ーーーーーに難しくて、だいぶ時間がかかってしまいました。
術中、
血圧がガーーーーっと一気に上がったかと思うと、
今度は、一気に血圧が下がって、
これ以上下がると心肺停止になるという所まで一気に下がってしまったり、
とにかく血圧の上がり下がりが激しくて、
非常に難しかったですね~
心臓も予想以上に弱ってましたねぇ・・・
切り取った癌ですが・・・・(とここで物を見せられる)
この部分が全部癌ですね~
このゴツゴツした部分全部ですね~(と癌の説明を受ける)
(切り取った腸の大きさは、小腸の一部から大腸までで、全体で20cm・・・・・25cm・・そんなもんかな?)
実は、
大腸の外側部分にまで、ゴツゴツと顔を出してきてまして・・・・
予想以上に癌が進行していますねぇ
(母、うつむいてしまう)
リンパ節の転移も相当いってますねぇ・・・
取れる範囲でも20個以上は取ってはみたんですが、
まだまだ取りきれていないのが相当あると思います。
んー・・・
ほぼ確実にリンパ節の癌は残っていますね
取れるところは取りましたが、
後はどこまでいっているかですねぇ
(残ってる場合、次はどうなるかと聞くと)
そのままお腹の中で癌が飛び散ってしまうか、
あるいは、リンパの流れに乗って体のあちこちに転移していくでしょう
次に何処にというのは分からないですね
これからコレを検査にまわして、癌のステージ(進行度)が出るのですが、
今見る限りだと、
多分ステージ4だと思われます・・・
(4と聞き、みんな凍りつく。兄、貧血気味になり顔面蒼白になる)
はっきりした数字は後日になりますが、
うん・・
多分4くらいかなぁ・・・・
(ステージ4とは、一番進行しているという事)
心臓も予想以上に弱っているので、抗がん剤も難しいかもしれません
そうすると、
後どれだけ・・・・・というお話になってしまいます
(というと具体的に・・・・・?????と聞くと)
抗がん剤をせずにこのままいくと、多分、半年もしくは数ヶ月。
一年は持たないと思います。
抗がん剤をしたとしても、頑張って2~3年ぐらいだと思います。
(兄、顔面蒼白のまま座り込む。
母、壁に寄りかかって下を向いてしまう。
親戚の伯父さん達が、『あんなに元気なのにそんなに短いのか???信じられん』と現実拒否。
先生が気の毒そうな、申し訳なさそうな、困った顔をする)
そうなった場合、【告知】というお話が出てきますが、
それは本人の意思と、ご家族の意思と、両方の意思を伺ってからの告知になります。
一応、
最初の問診票(重大な病状の場合に全部聞きたいですか?【告知】という項目)には、ご本人さんは『はい』という所に『○』をつけていますがどうですか??
はいと書いていても、実際になると聞きたくないとか、
いざ聞いたものの、ガクッとなって生きる気力まで失う人もいるのですが・・・・
ご家族から見て、どうですかね?
告知についても、
本人さんの性格も考えて、家族側はどうしたいか、
意見が分かれないように、ある程度告知するかどうかのご家族側の意見はまとめておいて下さい
(告知を受けるという人って大体どれくらい居るのでしょうか?と聞くと)
昔は隠したりなど結構していましたが、
隠していても、最終的にはやせ細って本人ももうダメなのかと気づいてきちゃうんですけどね・・・・
今は90%くらいは告知を受けていますね
告知も難しいのですよね
僕も一番辛い部分なんですが、
ショックを受けるからと思い隠してたら、
いよいよ駄目かとなった時に、
『あれもやりたかった、コレが食べたかった』
と言って、告知をうければよかったと最後に言う人もいますし、
現実に耐えられず自分で命を落としてしまう人もいますから・・・・
非常に難しいんですよね
本人さんの性格はご家族しか分からないので、
そこら辺よく相談しておいて下さい。
他に質問はないですか?
(誰も絶句していて、まともに喋れるのがアタシだけなので、
『今はとりあえず無いので、またなにか聞きたい事があったら、その時伺います』と言い、説明終了)
では、もうすぐ手術室から出てきますので、先ほどの場所で暫くお待ち下さい。』
そういわれ、狭い部屋からゾロゾロと全員出てくる
兄は、部屋から出るとその場ですぐ座り込んでしまった
あまりに血の気の無い顔をしているので、
心配した親戚の伯父さんに連れられ、処置室へ向かった
廊下では、現実を受け入れられない伯父さん達が、
『あんなに元気だった人が、そんな信じられん』
と言っていた
伯母さんは、母さんに寄り添って、『あんた気をしっかり持ってやるんだよ!』
と言っていた
続く
手術の事
まずは、何から書こうか・・・
まず、父さんの癌の場所ですが、
小腸からすぐの辺りなので、詳しい病名は、上行結腸癌というものでした
大腸に入ってすぐなので、人工肛門は必要ないですよというものだ
切除するのは、癌のある部分とその前後5cmずつ切りますとの事でした
肝転移や血液の転移はないけど、
やはりリンパ節の転移は見られますとの事でした
癌の本体と、その部分へ血を送っていた血管、そして、その血管に沿ってあるリンパも一緒に根こそぎ切除しますとの事でしたが、
やはり問題は、どこまでリンパに癌が入り込んでるかという所だった
それはお腹をあけてみないと分からないって
手術は、順調にいって大体2時間くらいで、
時間がかかっても4時間とか4時間半でしょうという話でした
『内臓脂肪が多いからちょっと大変かもね~』
『●●さんの場合は、昨年の手術で心臓を触ってるから、だいぶ心臓も弱ってるからね、そこが難しいかもですね~』
と。
術後は、
抗がん剤の治療になりますが、
『●●さんは心臓の事があるので、
もしかすると、
やったとしても気休め程度の
弱い抗がん剤になるかもしれない。
場合によっては、
その弱い抗がん剤すら出来ないかもしれない』
との説明でした
ほかにも色々と術前の説明があったけど、もう記憶がない
続く
ただいま
とりあえず落ち着かないから帰って早々ブログ更新してます
手術は昨日、なんとか、無事(??)に、とりあえず終わりました
(手術でとったものの?)検査の結果は、早ければ10日ほどで出るらしいけど
相当進んでるようでした
結果が出る前に、術直後の説明の段階で、すでに最悪なことを言われた
また詳しくは後日書きます
自分の気持ちの整理をつけるためにも、
頭の中で色んな事を整理しきれないので、ここに書き出して整理したいと思う
最悪だ
母さんも愕然・・・・・
お兄ちゃんはショックで血圧が下がり貧血で処置室へ・・・
アタシはとりあえず気丈に!!気丈に!!!って自分を奮い立たせ、昨日今日乗り切ってきた
帰りの新幹線の中、どんだけ考えても同じ事の繰り返しでどうにも整理がつかず・・・・・・
とりあえず落ち着こう
そして考えよう
明日、ゆっくり考えよう
あああああああああ
疲れた
非常に疲れた
涙をコントロールするのは死ぬほど難しい
頑張ろう
はぁ
アタシが居ないところで検査結果を出されるのは非常に不安なので、
また後日新幹線で名古屋へ行ってきます
結果かぁ・・・・・・・
告知とか、もうどう考えればいいのか分からない
なに書いてるかも分からないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やっぱ明日ゆっくり更新しよう
コメ欄、暫く閉じます
申し訳ない
そのうちまたあけます
とうとうきた
明日(もう日付が変わったので、正しくは今日ですが)
新幹線で名古屋へ行ってきます
あーあ
1週間なんてあっという間だったなぁ・・・・・
明日は、夕方17時30分から翌日14日の手術の説明を受けます
っていうか、
今日から父さんは入院に突入しました
前回は2週間という予定が、術後の具合が悪くってなかなか退院できず、
結局、退院まで2ヶ月もかかってしまって、本当に大変でしたので、
今回は順調に進むことを本当に、心底、願っています
本人も、あんな苦しくて長い入院生活は、もう二度としたくないと思うし、
今は昔と違うと言うけれども、
父さんも母さんも昔の人間なので、【癌=先は長くない】というイメージを完全に持っていますので、
入院が長引けば、それだけ意欲も下がると思うので、
本当に・・・・・・長引くことだけは本当に避けたいなぁ・・・
さて、
向こうに行ったら、
誰よりも元気よく、
誰よりも前向きな姿勢で、
母さんや父さんを支えなければ
めそめそとか弱気な部分を見せれば、母さんも父さんも不安になるからねっ
滞在日数は、手術前後の2泊3日と非常に短いけど、
この2泊3日で、アタシに出来る事はなんでもしてこようと思っています
*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥ *♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥ *♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥
向こうでは、両親との時間を大切に過ごしたいと思いますので、
携帯でブログを見たりもしません
もちろん更新も
なので、
数日間、ブログはお休みします
帰ったら、どどどーーーーっと報告も兼ねてブログを更新しますので、
またその時はよろしくお願いします☆
アタシがメスを入れられる訳じゃないけど、
気持ちで、父さんと家族と一緒に頑張ってきたいと思います
陽子
シーフードカレー☆
今夜はカレーでした~
最近は旦那ちゃんの帰りに合わせて、急にメニューを変更したりなどしますので、
買い置きできる、冷凍のシーフードミックスを使ってのカレーを作りました
冷凍品は便利だね~
(♥´艸`♥)
ゆで卵作って、それをつぶして、たまごサラダ作ろうと思っていたのに、
ゆで卵を作っておいたことを忘れ、
冷蔵庫で目に付いた胡瓜とトマトをさっさと切って食べてしまった・・・
食後
冷蔵庫にひっそり居るゆで玉子ちゃんを発見しました(lll-ω-)
明日の朝食べようかな☆
シーフードカレーを作る時は、必ずシーフードカレー専用のルーを使用します
(他メーカーのブレンド用に使用するカレールーは普通のものでOK)
別に普通のでもOKなんだろうけど、
なぜか妙なところで拘るアタシは、
『シーフードにはシーフード用じゃなきゃっヾ(。`Д´。)ノ』
っていうのがインプットされております
スーパーにシーフード専用のルーが売っていないと、
急遽お肉のカレーに変更するくらいですwwww
あい、面倒な女です(・∀・)ノ
ちなみに今日のご飯、
玄米を混ぜて炊いたものです(♥´艸`♥)最近雑穀米よりお気に入り☆
たまにアタシの中でブームが訪れるwww
今回何度目の玄米ブレンドブームだろうか?www
そのうちまた、雑穀米に戻ると思いますがwww
っていうか、
出来心でらっきょうを購入しました
今日分かったこと
アタシ、らっきょう・・・・・・・あんま好きじゃない・・・・・・
っていうか、
カレーと一緒には食べられない事が発覚wwwwwwww
一粒一粒、単独で食べるならなんとかOKなのだが・・・・うーむ・・・・
まぁ、全く食べれないって訳じゃないからいいけどwww
今日もゴチでしたー
早々と・・・
明後日、実家に帰りますが、
今日、
もう荷造りしちゃった(。-∀-)ニヒ♪
え?気が早いって?
そうなんだよね~
やな性格だよね~
(lll-ω-)
いちいち初日はコレ着て~、翌日はコレ着て~、最終日はコレ着て~、と着る物も準備完了ww
ネットで天気予報見て、気温確認して、その気温にあわせたものをチョイス
万が一天候が変化した時にも対応できるように、それも準備
靴もその日の気分で変えれるように荷物に入れようと思ったのですが・・・・
入らなかった(Pд`q)
っていうか、
手術で病院いくのに、服装なんて気にしてちゃダメだよね(lll-ω-)
でも・・・・・一応女の子なもので(;´▽`A``アハハ
あとは当日化粧品のポーチを入れるだけで完了
荷造りに時間がかかることかかることwwwwwwwwwwwwww
詰め込む前に、一通り荷物を広げ、頭の中で色々と考えるの
《当日の夜コレを使って・・・・・
翌朝おきてからコレ使って・・・
コレ着て・・・
インナーはコレで・・・OK・・・上は・・・コレで・・
肌寒くなった場合はコレ着て・・・OKOK・・
んでコレを持って・・
うん、大丈夫》
みたいなwwwwwww
一個一個思い浮かべながら、忘れ物はないかと超確認して、やっとこさ荷物が出来上がるのだ
(♥´艸`♥)うっしっし
時間のかかる女です
当日なんて絶対に無理だし、
前日だともし時間なかったらダメだし、
って事で今日荷造りしましたwwwwww
やだなぁ
この心配性な性格、なんとかならんものかねぇ(lll-ω-)
っていうか、
旦那ちゃんが、
『昨年も大きな手術して医療費かなりかかってるだろうし、ガン治療はお金がかかるだろうから、
今回はうちもお金をだそう!』
って言ってくれました
でも、
うちの親は絶対に受け取らないと思う
旦那ちゃんは、
『俺からって言わずに、陽子ちゃんの貯金からだって言って、強引に渡しておいで』
って・・・・・
それでも受け取らないでしょうね
でもね、旦那ちゃんのその気持ちが嬉しいじゃない
自分の親とかわらない愛情をアタシの親にも注いでくれる
ありがたいありがたい【合掌】
旦那ちゃんがしてくれるように、
アタシも兵庫のお義父さんとお義母さんを大切にしようヽ(♥´∀`♥)ノ